木曜日にモルの湖畔の家で楽しんできて、金曜日はKatrienの仕事に付いて行って、メッヘレンのマルガレータの宮殿内部まで入った姪ちゃんたち(普通は観光客の入れないところ) ・・・ その後、僕らのテニス練習に付き合って見学 ・・・ 生テニスを間近で見るのは初めてだったらしい。
金曜日は休養日だった。
「土曜日はゲントフェスティバルへ行こう!」
と、張り切っていたのだが、ニュースによると「ベルギー国鉄労組のストライキ実施」とな ・・・ 詳しく調べると 「10本中9本は通常運行しているが、ところにより欠行あり、最新情報に注意してください」 そんないい加減な情報しかないので、ゲントに行ったものの帰れなくなっては困るので行かないことにした ・・・ 明日もあるし。
と、言う事で、姪ちゃんたちには地元リール市の、土曜朝市へ二人だけで行ってもらった。
挽肉が少なかったので、あるもの野菜を多めに入れての健康食だ。
パスタの量も少なめにと思って造ったが、姪たちは「道の途中で美味しそうなワッフルがあったので食べてきた」 と言って、パスタは半分ほどで食べるのを止めてしまい、残りは夕食で食べることになった。
さて、ゲントへは行けないが、天気はいい天気。
どうする? 近場でサイクリングする?
「いいよ」
と、言う事でガレージに準備された3台の自転車で行く事に ・・・ しかし、チビちゃんの姪っ子ふたり ・・・ 大人用自転車では足が届かないよぉ~。
幸い、1台は子供用自転車だったので問題なかったが、大人用自転車のサドルをいっぱいまで下げても 「足のつま先をいっぱいまで伸ばさないと届かないから攣りそうだよ~」 と、言いながらも無理やり乗ってもらう事にした。
はぁ、なんとか、難関の運河を越える鉄道橋の脇の、細い自転車道を通過できた。
あとはずっと平坦道だ。
一応、目標にしていたカフェに到着して休憩 ・・・ 小学生くらいの子供たち人が馬に乗って通過して行った。
カフェ・BADHUIS ・・・ バッドハウスだからって、悪い家という意味じゃなくて、「昔この家の裏手に水泳が出来るプールがあったのでこの名になっているのだ」と、常連客と思われるおじいちゃんが教えてくれた。(オランダ語でプールの事をZwembadという)
常連客と言えば、Katrienのお父さんはこの店の常連で、僕を何度かこの店に連れて来て、仲間に紹介してくれた。
このカフェにはLiefmans の樽生があったので、大阪の姪はそれをいただく 「樽生はやっぱり旨いわ!」 との感想 ・・・ 僕は樽生のレフェ・ブロンド ・・・ もう一人の姪はアイスティー 「ベルギーのアイスティーって炭酸が入っているのが普通なの?」 と聞かれたが、僕はアイスティーを飲んだことがないので分からない。
田舎道サイクリング
ケッセル(Kessel)という町のはずれにある要塞 ・・・ 第1次世界大戦時、攻めてくるドイツ軍に対抗するため、アントワープの郊外には、いたるところにこのような要塞が築かれ、傷みの激しいのもあるが、そのままの形で保存されているのも多い。
ケッセルからリールへのブナ並木
鉄道橋を越えて下って来るところ ・・・ 鉄道橋が唯一の坂道だ(笑)
「もう1軒カフェに入って何か飲もうか?」 と、思ったが家まであと5分くらいのところだったので「家のテラスで飲んだ方がいい」という事になった。
夕方、テラスでのアペリティフで、ビールを飲みながらおつまみを食べる ・・・ いつもの事。
夜になって、寝る前のビールが欲しい所で、わが家の冷蔵庫のベルギービール在庫切れ!
「このままでは寝れない」 ってんで、今回、姪っ子が沖縄から持ってきた泡盛(紙パック)をロックにして飲む。
僕は普段、泡盛はあまり飲まない ・・・ 料理用にと泡盛を持って来てもらったのだ(笑)
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