火曜日、天気良し!
オランダ語学校も休みになったので、午前中にMomoちゃんとリール市内を散歩する。
11月1日のファミリーパーティーに集合するメンバーに、食後の散歩で市内を案内する事になっているので、その予行演習を兼ねて、わが家からのリール市内観光コースをたどってみた。
どうぞお付き合いください(^_-)
うすい霧の中に木漏れ日が差して幻想的。
僕が立ち止って写真を撮ると、Momoちゃんも立ち止まって振り返る。
この先に水門小屋があり、それも名所のひとつだが、その場所で別の犬に出会い、あいさつをしていたので写真を撮り忘れてしまった。
水門小屋から市内へ向かう水路沿いの道に方向を変える ・・・ Momoちゃんが落ち葉の上でオシッコ!
見えるかな? 両足上げスタイル!
落葉と同じ体毛のMomoちゃんだから、「この葉隠の術」が使えそうだ。
ひとつ橋を越え ・・・
2つ目の橋はアラゴン橋 ・・・ この橋を渡ります。
すると、聖グマルス教会へまっすぐに向かう、教会通り ・・・ 塔の高さは80m。
教会の庭に咲いているバラがきれいだった。
教会の裏側まで通り抜けると美しい全体像が見られる。
教会の裏をそのまま歩き続ける。
学校の校庭に3本の大きなイチョウの木があり、紅葉が始まったばかりだ ・・・ 残念なことに今年は、あまり実が付いていない。
去年は大豊作で、楽して銀杏集めが出来たのだが、今年は無理っぽい。
市立公園へ向かう途中にある広場 ・・・ ここにも銀杏の木が2本ある。
オレンジ色になった銀杏の実が落ちていた ・・・ 5-6個しかなかったが、拾ってきた。
市立公園
紅葉がきれいだった。
旧市街の外周を流れるネーテ川。
ベギン会修道院
Momoちゃんも、ここは落ち着ける場所のようだ。
キリストの像
観光ボート乗り場
羊飼いの銅像
ヒツジの群れを見つめるMomoちゃん。
天文時計の「ジンメルの塔」
市の中心、フロートマルクト。
市庁舎
フロートマルクト
約1時間の散歩を終えてわが家に帰ってきても、テラスから紅葉が楽しめる。
と、こんな感じで、リール市内観光でした。
11月1日はベルギーの祝日であり、Katrienの父親(2011年没)の誕生日で、生前からずっとファミリーが全員集まり、お祝いの食事会をする習慣である。
父親亡き現在でも、この日を集まる日と決めて、場所を持ち回りにして、毎年食事会を開催している ・・・ 義父から見てひ孫まで数えると、総勢22名のファミリーになっている。
Katrienの兄夫婦はフランスに移住しているが、それでもこの日は、みんなに会うのを楽しみにベルギーに戻ってくる ・・・ これを機会に子や孫たちも全員集まる。
総勢22名、うち子供8名 ・・・ その食事を僕とKatrienで準備しなければならないのだ。
だから最近はずっと、料理研究家並みに、毎日試行錯誤の繰り返しなのだ ・・・ 汗!
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2 件のコメント:
ペルギー訪れたのは 丁度ひと月前です。
その頃は、黄葉はチラホラでしたが、
今 真っ盛りなんですね。
とても懐かしい感じがしています。
昨夜BSでアントワープをやっていました。
旅の案内人の方が、ブログで紹介のあのカフェのマダムでは?
また、いつの日か、ベルギーを
暮らすように旅してみたいです。
野々さん、ありがとうございます。
ひと月前でしたら、ベルギーはちょうど天気が良く、観光日和が続いていた頃でしょうか、良かったでしょうね。
そうですねBS「大人のヨーロッパ街歩き」ならあのマダムですね、去年はBS日テレの「路面電車で行く世界各街停車の旅」アントワープ編で、マダムと共演しました(笑)
時々再放送されているようですので、気が付いたら見てやってくだい。
「暮らすように旅してみたい」というのは、流行っているのでしょうか?
僕の妹(大阪在住)も「観光はいいから、ベルギーで普通の生活をしてみたい」と言うのです。
でも、2回目に来た時もやっぱり観光中心でした(笑)
今年、その娘が1ヵ月間滞在した時は、自分で出かけて買い物をしてきて、自分で夕食を作ったりして、それこそ暮らすように過ごしていました・・・それくらいの期間がないと難しいでしょうね。
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