7.9.16
訃報
悲しいお知らせです。
8月10日、うちの柴犬タロウ君は死にました。
今日まで報告しなかったのは、文章を書くのが辛かったからです。
7月20日に狂犬病予防注射を受け、それとの因果関係は不明ですが、そのあたりからタロウ君の様子が変になったのです。
タロウは普段はいい子だったのですが、時々、突然野獣のように唸り声をあげ、鋭い眼をして向かってきたので、これはあまりにも普通ではありません。
Katrienが1回腕を噛まれ、僕が2回腕を噛まれ、その日(10日)はこれまで以上に狂暴になり、僕の左腕を噛んだまま離さず、牙がどんどん食い込み、左腕からは大量出血。
それを見ていたKatrienは恐ろしくなって、救急車と警察に助けを求めたのです。
警察が4人駆けつけ(一人は犬の専門家)僕が救急車で運ばれたあと、警察によって獣医も呼ばれて、タロウ君はその場で殺処分でした。
これまで愛情をこめて育て、楽しい思い出もたくさんあったので、Katrienは大変なショックを受けています。
僕ももちろん悲しいのですが、将来の事(社会で起こり得る事も含めて)考えると、仕方ない選択だったと思っています。
今回は僕が被害者になったので良かったのですが、外出時に他人をケガさせたり、他の犬と喧嘩をしたら大変なことになります。
この事件のあと、いろいろな人から同様な事件があったことを聞かされました。
警察と獣医にはカトリーヌの辛さを良く分かっていただき、心のケア、カウンセリングまでして頂いたので感謝しています。
ブログ読者の方々にもタロウを可愛がって頂き、ありがとうございました。
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6 件のコメント:
このタイミングで、遅くなってしまいました。
このような悲しいことがあり、タロウ君のご冥福を祈ります。
kemindoさん、ありがとうございます。
悲しいですね。
太郎君が空の上で元気に走り回っていることを祈りましょうか。
悲しいけれど、おふたりに元気な気持ち取り戻してほしいです。
遠くから応援しています。
yspringmindさん、ありがとうございます。
タロウ君の事は楽しい思い出しか残っていません。
寂しいです😢😢😢
いなくなったのは理解していても、momoちゃんが写っていると、タロウ君がいないかなって探してしまいます。
過去のタロウ君を見て、犬の言葉が解ればな〜って思いました。
8343yhさん、ありがとうございます。
タロウ君がいない生活が当たり前になるのには時間がかかりそうです。
犬の言葉がわかれば・・・本当ですね、残念です。
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