13.12.08

-2℃ 霜と水溜りの氷

 久しぶりにLier市でも週末の好天に恵まれて、Lier市内散策に出かけた。

 朝から陽が差しているので、暖かくなるかと思ったら、テラスの温度計は-1度。(最低気温は-2℃だったらしい)

厚着をして外へ出て行ったが、寒い寒い!鼻がムズムズして、呼吸困難になりそうだし、目から涙も出てきた。それでもベルギー人みんな外を歩いているしねぇ・・・・。しばらく歩いていると慣れてきた。やっぱりベルギーでは「天気がいいと気温は下がる」と言うのは本当なんだ。
 フロート・マルクトへ行くと毎週末恒例のマーケットが開かれていた。
 マーケットでもクリスマスらしく、花屋さんではクリスマス用の飾りを作ってい売っていた。


 そういえば昨日の夜、クリスマスシーズンの始まりを告げる、花火が9時過ぎから打ち上げられた。僕らは家で映画を観ていたのだが、突然、外からドドドンッ、と大きな音がしたので二人して何事かと、びっくりして窓を開けたが、何事もなかったが、その後もドドドドドッと、音が続くので「まさか戦争で爆弾を落とされているのでは・・・?」と、心配した(その時観ていた映画がパニックものだったので)ウチのアパートの窓は、中心広場から外側に向いているので、花火は見えなかったのだ。
 フロート・マルクトから離れて、遊歩道へ行くと芝生が凍っていた。水溜りは氷が張り(多分1cmくらいの厚さ)小さい水たまりでは、上に乗っても割れなかった。

池のカモたちも水のある所では泳ぎ、氷の張っている所では、上にあがり歩いていた。
 芝生の氷、よく見ると面白いね。氷の結晶のようだよ!夢中でたくさんの写真を撮った。
 
 本当に冷蔵庫のフリーザーの中に入ったみたいで、寒かった。水も凍るわけだ。
 手も手袋をしないと、かじかんで神経がなくなるくらいだ。
 両手をポケットに突っ込んで、写真を撮るときだけ出して、カメラを持ってシャッターを押した。

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