レギュラーシーズンが残り３試合となった、サッカーベルギーリーグ、川島キャプテンのLierseは、1部生き残りをかけている、OH Leuvenと対戦した。
僕は、テニスの試合から帰ってきて、シャワーを浴びてすぐに街のカフェへ行きTV観戦。
まずはアントワープのビール「ボルケ」を1杯で前半戦。
ボール支配率はLIERSEが上回っているようだったが、なぜかGKは川島のほうが忙しそうだった。
LIERSEはチャンスは作るが、シュートは大きく枠を外し緊迫感に欠ける。
後半戦は、近頃、売り出し中らしい「TEMPELIER」、店で売っているのも見たことのないビールなので注文してみた（3.4€）。十字軍であるテンプル騎士団の紋章を付けたビールは、一時その醸造所が消滅したが、コルセンドンク（Corsendonck）が復活させたようなのだ。
TEMPELIERという仰々しい名のビールは、いかにも癖が強そうなイメージだったが、意外とキリッとしたアクセントが付いた美味しいビールだった！（2009年に復活したようだが、名前だけの復活で、味はオリジナルとは別物であるらしい）
と、サッカーを見ているんだか、ビールを飲みに行っただけだったのか、と言う事になってしまうが、両方だ！ビールは2杯まで！
試合の方は、後半も盛り上がりに欠ける内容で淡々と進み、Cafe内では悲鳴も歓喜も聞こえず、静かにノースコアのゲームで終了・・・、GK川島としては責任を果たした、DF陣も今日はよくやっていた。
こういう時に1点でも取れればなぁー、と思うが、そうは問屋が卸さないのが勝負というものである。
最下位と、下から2番目の対戦は、最下位が2番目を喰って、潰し合い、下から3番目のOH Leuvenが勝ち点１を加えて1部残留を決めた記念すべき試合であった。
さて、今日から2週間、ベルギーリーグは試合がなく、お休みという事になるが、選手の皆さんはどう過ごすのだろう？
試合終了後、22時の街に出る・・・だんだんレンガの敷かれた範囲が広くなっている広場のフロートマルクト。
3月末には、その全容を見せるという予定のようだが・・・
ショッピングストリートをぶらり～と歩いてみる。
夜のショーウインドーは照明が綺麗で、見栄えがするから面白い！
もう、「春の装い」ですねぇ・・・
可愛らしハンドバッグの数々、値段が21€～25€ってのは安いんじゃないの？
そういう商品に疎い僕だが、買って良さそうな感じ・・・もちろん自分じゃ持てないけど。
こちらも値段は同じくらい・・・いろいろですねぇー。
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2 件のコメント:
こんにちは、ずいぶんと昔にもコメントさせていただいたLeuven在住のtommyです。
件の試合は現地で観戦していました。
川島頑張れと思いつつ、OHLeuvenに勝ってほしいという矛盾した気持ちで応援していましたが、結果的にOHLも残留確定で良かったです。
今夏には移籍するかもしれない川島、プレーオフで勝ち残って1試合でも多く見れると良いですね。
tommyさん、コメント有難うございます。ブログのフェースが変わってから初コメです・・・こんな風になるのかぁー（と、感心）
OHL、1部残留おめでとうございます！
Leuvenには日本人がたくさん住んでいると思いますが、川島が完封したし、引き分けで残留を決めたし良かったんじゃないですか。残り2戦でいい試合をしてすっきりとシーズンを締めくくって欲しいですね。
残り僅か（と思う）の「ベルギー在住生活」を送る川島選手を応援したいと思います。
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