3月20日はGK川島永嗣の誕生日であった。
忘れもしない4年前「甥っ子、Eijiの試合を生観戦!」
今年の3月20日はベルギーの天文ファンには一大イベントの日となっていた。
ベルギーにどれくらいの天文ファンがいるのか不明ではあるが、日食観測用のサングラスは売り切れたというから、予想以上のブームになっていたのだろう ・・・ TVやWEBのニュースでもしきりに宣伝してるし ・・・ 宣伝というか「日食だからと言って、直に太陽を見てはいけません」という警報発令をしていたのだが。
De langverwachte show start om 9.27 uur. Rond 10.34 uur bereiken we het hoogtepunt en rond 11.45 uur eindigt het spektakel
(9:27開始、10:34最大、11:45終了)
(9:27開始、10:34最大、11:45終了)
そんなこんなで、僕も期待はしていたのだが、問題はその日の天気なのだ!
期待を抱いた金曜日の朝、起きてカーテンを開けると、白いもやの中 ・・・ 霧が発生している ・・・ 太陽が出る時間になっても見えないし、雲さえ見えない状態の霧だった。
「まぁ、外は暗くなるであるはずだから、その暗さだけでも体験してくるかぁ」 と、Momoちゃんを連れて、日食体験散歩へ出かけた。
9:29分から始まるというので、だいたいその時間に出かける。
カメラはオートで撮ると、明るさも補正されて、少々暗くなっても明るく写るので、マニュアルモードに設定した。
露出時間 1/320 、 F値 f/2.5 、 ホワイトバランス Auto 、 ISO 125
9:46
9:50
9:54
9:55
10:10
10:14
10:18
10:24
お、暗くなりだした!
10:25
10:25
10:26
やっと姿を現した太陽、大部分が欠けている。
10:27
Momoちゃんも日食体験した~
10:29
10:31
最大日食の3分前 ・・・ やはり大分暗くなっているのがわかる。
しかし、肉眼ではそんなに暗くなっているとは感じられないものである ・・・ 人間の目もカメラのオート撮影と同じで、自動的に光の量を調整しているから、少々暗くなっても良く見える。
多分、日食があった事を知らないで生活していたら「あ、そうだったの?」くらいにしか答えないだろう。
10:53
最大日食の19分後、もうほとんど平日 ・・・ 僕らはテニスクラブに来ていた。
13:06
ちなみに日食とは全然関係ないテニスクラブのインドアコートの照明だが、先ほどの日食時間のカメラ設定のまま写したらこうなった。
コート内でプレーしている時は良く見えるんだけどね、やはり人間の目のオート機能は素晴らしい!
という事がわかった「日食の日」でした。
2 件のコメント:
そこのインドアコート眼鏡か、コンタクトレンズしないとボールが見えにくいのは、こんなに暗いからなんですね。
ブルージュのAさん、そういう事なんですねぇ・・・マニュアル設定のカメラで撮って分かった真実ですねぇ~、僕の打つサーブが速いからじゃなかったんですね(笑)
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