5月4日(月)花曇り
オランダ語学校の帰り道、ちょっとだけ遠回りになるが、桜の木のある水門小屋の前を通った。
4月23日にこんなだった桜の木が ・・・
それはとてもきれいだった ・・・ イングリッシュデージーと共に ・・・
桜の花道を自転車に乗ってやって来たのは、同じオランダ語教室の仲間、ポルトガル人のイボー君だった。
196cmの長身で、建築家であるらしい ・・・ 帰る方向が一緒だったので、彼は自転車を降りて、僕と一緒に歩いた。
もちろん僕らの共通語はオランダ語だから、オランダ語の会話をしながら ・・・ 彼は今年の1月からベルギーに来たらしいのだが「あなたはオランダ語が上手ですね」 と言ったら、「1年以上前から、彼女とスカイプでオランダ語の練習をしていた」らしい ・・・ ほぉ~、なるほど。
「あなたは身長が高いけど、テニスをしないの?」 「12歳の時テニスの練習をしたが、上手になれなかった。その後は水球をしていました」 という事だった。
家に帰ったら、もも太郎コンビが仲良くベッドで遊んでいると思ったら
やっぱり喧嘩をしているのだった。
そして今日(6日水)の学校帰り(聖グマルス教会) ・・・ 天気は気まぐれで、雨のち晴れ、時々雷雨、突風に注意!
天気と言えば、僕が1月からオランダ語学校に通い始めてから、通学時に傘を持ったことがない ・・・ 霧雨、小雨の日はあったが、明らかに雨で「傘を差さなければ」という日は1度もなかった ・・・ 授業中に雨が降っても、下校時には止んでいる ・・・ こんな気まぐれ天気で、雨の多いベルギーにおいて、これは奇跡に近いと思う。
さすが晴れ男!
と言いたいが、明日傘を持つ羽目になるかもしれない。
(今日、オランダで雷に打たれて2名死亡とのニュースがあった)
アオサギ君が池のほとりで獲物の魚を待つ ・・・
図書館に隣接する建物の壁に時計の文字盤 ・・・ これは聖グマルス教会の鐘楼にある巨大な時計の文字盤と同じであるらしい ・・・ もちろん動いていない。
ネーテ川
わが家に近い通りのセイヨウシデ並木。
冬の間、寂しい枝ばかりだったのに、緑が付いて華やいできた。
わが家(アパート)地下ガレージには、謎の車体ボディーが駐車?している ・・・ いったいどんなことに使うというのか ・・・
そして、僕の愛車(英国製自転車)は、後部のテールライトが壊れて、電線でぶら下がったままで、半年くらいの時が経ってしまった ・・・
「いつか直そう」 と、思いつつ ・・・ 「ワッシャーがない」 「これは、後輪を外さなければならないから、かなりの時間がかかるぞ」 ・・・ などと、いつも億劫に考えていた。
ワッシャーは先日、買ってきたし、時間はたっぷり潰すつもりで取りかかった。
後輪タイヤか、このフェンダーを取り外さなければ修理は出来ない ・・・ と、思っていたが、「それは重労働になる」 と、しばし睨めっこをして思いついた案は ・・・
「タイヤは外さずに、空気を抜けば、指が入るくらいのスペースが出来るではないか!」 という妙案だった。
シュ~~ ~ と、空気を抜いて、タイヤのゴムをペシャンコにしたら、指は入るし、工具のスパナも入れて回せた!
これは名案だった!
ものの15分ほどで修理完了 ・・・ もっと早くやっておけばよかった ・・・ よな。
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