金曜の午後から、久しぶりにアントワープへ行ってきた。
クマ太郎が来てから、散歩散歩で忙しくて、なかなか遠出をする機会がなくて、ご無沙汰のアントワープ ・・・ 1ヵ月半ぶりくらいだろうか?
そう言えば、電車にも久しぶりに乗ったのだ ・・・ ついでだから中華街で、ゴーヤー、豆腐、みりんを買う ・・・ Sushiライスも買いたかったが、重いので止めておいた。
Meir 通りは人が多かったが、前が開けたところで写真を撮った。
途中にあるワッペル広場の噴水は稼働中。
そこを左折してシアター広場(Theaterplein)へ向かう ・・・
第1次目的地のカフェ・オウドアルセナール(Oud arsenaal)
いつものハウスビール(Oud arsenaaltje)を飲む。
この店のマスターは、僕の顔を見ると注文を聞かないうちに、僕の目の前にこのビールを出してくれる ・・・ 手間が省けるのはいいが、僕は注文のセリフを言いたいのに ・・・ 「エェン オウドアルセナールチェ アシュトブリーフト!」
ま、確かに僕はこの店ではこのビールしか飲まない(1番安い事もあるし、旨いから)、少なくとも1杯目は ・・・ 時々2杯目に違うものを注文するけどね。
アントワープの「手」で有名なアンティゴーン!
以前飲んだことはあるけど、味は忘れた ・・・
カフェから出て歩くと、グラーンマルクトにオールドバスが停まっていた ・・・ 大抵この手のバスはイベントの時の送迎用である。
都会の中のオアシスで深呼吸!
アントワープの植物園(Plantentuin)・・・ 入場無料の憩いの場。
今年は春の森へ行けなかったので、ここでわずかながらブルーの絨毯を楽しむ。
ピンクもあるし、白もあった。
今年はオランダのチューリップ畑にも行けなかったし、ここで楽しむ ・・・ でも大部分は季節が終わっていた。
半ケツ少年の像があるKorte Gasthuisstraat
フルン広場 ・・・ 今週末にタイのイベントがあるようで準備中だった。
大聖堂横の路地 Papenstraatje
スヘルデ川へ続く Oude Koornmarkt のレストラン街。
アントワープの中世の小道(Vlaaikensgang)を通り抜ける。
この小道で大聖堂のカリヨンの音が聴けたら、至福のひと時を過ごす事になるが、残念ながら今回は、その時間には遭遇することが出来なかった。
市庁舎横に出てきた ・・・ この市庁舎に掲げられている万国の旗は、アントワープ港で取引のある国々の国旗という事らしい。
新しいレストランがオープンしたのかな?
世界遺産にもなっているアントワープ市庁舎は、今年450周年を迎えるという事で、内部まで一般公開されている。
実際に行こうと思うなら、曜日と時間が限られているので、上の写真を拡大して確認してから行ってね。
てか、WEBサイトで確認したほうがいいかな。
市庁舎前の広場から見た大聖堂。
市庁舎から徒歩5分ほどの場所にある、聖カロルスボロメウス教会(St. Carolus Borromeuskerk)
そして、その教会のすぐ近くにあるカフェ・クイントンマセイス(Quinten Matsijs) ・・・ 第2の目的地はここだった。
あ、違う違う、本日の目的はここに来て、あるイベントに参加するためだったのだ。
イベントとは「T先生、送別食事会」
たびたびこのブログでも書いてきた「日本語を話そう会 in アントワープ」を、今まで主催してくれて、ベルギーで日本語を学ぶ人たちに日本語を指導し、ベルギー在住の日本人にも声を掛けて、「日本語会話の場」を作ってくれた、T先生(日本人女性)。
そのT先生が、ご主人の仕事の駐在期間完了に伴い、日本へ帰国する事になったので、別れを惜しんで、みんなが集まったのだった。
「日本語を話そう会 in アントワープ」は、残ったメンバーで形態を変えながら存続するとの事を確認済み。
おつまみ
飲むわ、飲むわ!
食事、僕は看板メニューのドライカレー
お店の規模の1/3くらいを僕らのグループが占めた。
T先生、ありがとう!
指導を受けた日本語学習者のみならず、集まったみんながそう思っているだろう。
現地在住の日本人にも繋がりを付けてくれて、駐在でベルギーに来た日本人、結婚等で現地に住んでいる日本人も、不慣れな外国生活で日本人仲間が出来るという事が、どれだけ心強いかよくわかる。
食前、食間、食後とボルケだけを飲んでいたが、最後の締めはマックショフ!
みんな楽しく、席を替わって、話し相手も変えながらおしゃべりを楽しんで、気が付けば22時をとうに超えていた ・・・ 終電の時間を気にしなければ ・・・
リールから参加したご夫婦と一緒に歩いて、中央駅へ向かい最終便でリールへ帰ったのだった。
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