ひょんなことから、Momoちゃんとアントワープのベルヘム(Berchem)という所まで来て、1時間の時間つぶしをしなければならなくなった(訳は後ほど)
Momoちゃんが草原の中で用を足した後、街の道路へ出てみると道路案内標識に、「Cogels-Osylei → 」と表示されているのが目についた。
「あ、あの高級住宅街だ! 近くにあるのか?」
標識通りに行ってみることにした。
おぉ、確かに高級住宅街だ!
こんな希少な車まで普通に路駐している。
Momoちゃんは路駐より電柱の臭いに興味があるのだ。
初めて来た高級住宅街で、路面の臭い探しかぁ
まぁ、Momoが高級住宅に興味があるわけはない ・・・ 僕はこういう街並みを歩き眺めるのが好きだから、写真を撮りながら歩く。
このあたりはズーレンボルグ地区(Zurenborg)といって、今から110年ほど前に、アントワープの金持ち階級が競って高級住宅を建てた場所である ・・・ 今でもそのまま残されて、普通に人が住んでいる ・・・ もちろん、ある程度のお金持ちじゃなければ住めないと思う。
この家、よく見ると ・・・
ブラボー兵士の像が建っている!
アントワープを象徴する「手」の物語の主人公だ。
説明するのはメンドイので「アントワープ ブラボー」でググっておくれ。
このブログで何度も書いているのだが ・・・
この地区と僕にゆかりのある 「路面電車」
きれいなバラの咲いた家。
有名な四季の家
夏
春
秋
冬
ガイドブックの写真にも使われているアングル。
Momoちゃんは相変わらず、街並みを眺める様子はない。
また路面電車が通過した。
Momoちゃん帰ろうか!
アントワープのリング(高速道路)の上を渡る。
公園の芝生でひと休み ・・・
このあと、本来の用事である、とある「日本語レッスン」の教室で「日本の中の沖縄紹介」をプレゼンテーションする事になっていたのだ。
Momoちゃんを車の中へ残して、いざ、その教室へ向かう!
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