今まで、自宅周辺の遊歩道か、郊外への散歩しかしていなかったクマ太郎を、「街の中心まで連れて行こう!」と思い立って、家族全員で土曜日の午後からの散歩~
フロートマルクト到着~
そこへ行く前にはリール市のショッピングストリートを歩いて来たのだが、人混みの中、バスも通るし、自転車も通る ・・・ そんな中でもクマ太郎は動じることはなかった ・・・ なんて図太い神経なんだ!
Momoが小さいときは、人通りの多い歩道では地面に鼻を付けて、ずっと臭いを嗅ぎながら歩いていたものだが、太郎はしっかりと顔をあげて前を向いて歩いていた。
雄雌の違いなのか、太郎個体の性格なのか、わからない。
ガブガブと水を飲み始めた!
広場のクマ太郎
ジンメル広場に来たクマ太郎
30分ほど歩いたので、僕らはカフェのテラスで休憩~
クマ太郎、意外と落ち着く事も出来るのだ!
凛々しい顔つきで ・・・
道行く人が太郎を見つけて「かわいい~」と何度も言われたよ。
思えば、クマ太郎は西フランダースの農家の生まれ、リールは小さな町とはいえ、石畳とセメントの歩道がある「都会」なんだよね ・・・
Momoちゃんは慣れたもので、余裕の笑顔?
有名な天文時計、ジンメルの塔の真ん前のカフェでした。
ガイド付き団体観光客も、よく訪れる。
そして、ヒツジの群れモニュメントにもごあいさつ!
もも太郎コンビとヒツジ
ベギン会修道院
修道院にもデビューしたクマ太郎!
Momoと一緒
バラの花咲く窓と、古ポンプ
石畳の道にて~ もも太郎コンビ!
さあ、修道院から出よう!
あ、そういえば ・・・
午前中にもMomoちゃんと同じ場所へ来たのだが、その時、ここに住む老人男性が自転車で通りかかって、Momoを見つけて自転車を降り、「これはハスキーですか?」 と聞くので 「いえ、これは日本の犬でシバイヌです」 と答えると 「あ、そう ・・・ 先ほど、ここに日本人の女の子が写真を撮りに来ていたよ ・・・ 名前はヲナギ ・・・ とか言っていたかな、ファーストネームは忘れたよ」 と言うのである。
このジイサン、出会う観光客に声掛けしてるんだろうか?
それにしても日本人観光客が、リールの町まで来るなんて珍しいものだ ・・・ まぁ、いい町なんだけど、規模が小さいからなぁ~ ・・・ でも静かで、ほとんど地元民だけが歩いているという面で、本当のヨーロッパらしさが味わえるかもしれないよね。
怪しい雲行きに、一筋の光が差した建物
帰宅して、キッチンで安らぎのMomo ・・・
ベンチに入れられて、恨めし顔のクマ太郎 ・・・
夜もまた、家族全員で散歩をしたのだ!
午後8時半ごろの東の空 ・・・ 13夜の月に熱気球、そして教会の塔のシルエット ・・・ 日没は9時半過ぎだからねぇ、空はまだ青い。
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