16.7.16

再び沖縄へ

大阪での1週間が終わり、LCCピーチで沖縄に戻る。

ガラガラに空いていると思ったスーツケースが、帰る間際にいっぱいになるという不思議(笑)

2時間10分ほどの空の旅
沖縄の島々のうち、最初に見えてきたのが伊平屋島だった ・・・ きれいだ! いかにも南国の小島。

那覇空港に到着する。

那覇空港は軍民共用の空港である ・・・ F15戦闘機の離陸シーンを見る事が出来たりする。

輸送機

コンテナだらけのLCCターミナルからシャトルバスで那覇空港のターミナルへ

那覇空港には沖縄都市モノレールの駅があり、ここを起点に那覇市内を縦断して首里まで伸びている。

今回は那覇市の古島という場所に用事があったので、モノレールを利用する(荷物は迎えに来ていた姉に預けて、リュックだけでの移動)

モノレールは高架を通るので、那覇市内の建物見物にはなかなかいいね ・・・ 僕は普段はあまり乗らないのだけど。


 那覇市古島

モノレールの切符 ・・・ バーコードでピッとやるだけなので、機械に没収されることはない(本土の改札機は最後は没収されるからね)

空港の駅で、僕はこの切符を改札機のどこに挿入するのかと、一生懸命に挿入口を探していたのだが、係の人が見かねて「そこにある窓にバーコードを当ててください」と言われたので、「あ、なーるほど」と、まるで外国人観光客である(笑)


このあと用事を済ませ、家に帰りついたのは午後9時過ぎ ・・・ 近所の居酒屋で軽く飲んで食べて、寝るだけの夜となった。



先ほどの那覇空港で見た海上自衛隊基地ね、軍民共用は危険性もあるが、新基地を建設しなくてもいいという利点もある。

沖縄の基地問題は昔からずっと難しい問題のままだ。

「沖縄に基地はいらない」という人も多い ・・・ 平和主義というのか、性善説を信じすぎるというか「沖縄に攻めてくる敵はいない、または話し合いで戦争は回避できる」というのか、それはちょっと、今、ヨーロッパに住んで、中東やアフリカ、ヨーロッパで起こる様々な紛争をリアルタイムで見聞きしていると、とんでもないお人よしという事になる。

僕は政治的なことはよく知らないが、中国の不穏な動き、世界の法が通用しない国家に対して「話し合いで解決しよう」というのは将来は無理かもしれない。

好きでやるわけじゃないが、攻められたら守らなければならない。

宜野湾飛行場(軍基地)の辺野古移転問題。
時には深く考えることもある。


おもしろいベルギーブログはこちら→にほんブログ村 海外生活ブログ ベルギー情報へ
役立つヨーロッパブログ → 人気ブログランキングへ

アントワープ ホテル宿泊

0 件のコメント: