大阪での1週間が終わり、LCCピーチで沖縄に戻る。
ガラガラに空いていると思ったスーツケースが、帰る間際にいっぱいになるという不思議(笑)
沖縄の島々のうち、最初に見えてきたのが伊平屋島だった ・・・ きれいだ! いかにも南国の小島。
那覇空港に到着する。
那覇空港は軍民共用の空港である ・・・ F15戦闘機の離陸シーンを見る事が出来たりする。
輸送機
コンテナだらけのLCCターミナルからシャトルバスで那覇空港のターミナルへ
那覇空港には沖縄都市モノレールの駅があり、ここを起点に那覇市内を縦断して首里まで伸びている。
今回は那覇市の古島という場所に用事があったので、モノレールを利用する(荷物は迎えに来ていた姉に預けて、リュックだけでの移動)
モノレールは高架を通るので、那覇市内の建物見物にはなかなかいいね ・・・ 僕は普段はあまり乗らないのだけど。
那覇市古島
モノレールの切符 ・・・ バーコードでピッとやるだけなので、機械に没収されることはない(本土の改札機は最後は没収されるからね)
空港の駅で、僕はこの切符を改札機のどこに挿入するのかと、一生懸命に挿入口を探していたのだが、係の人が見かねて「そこにある窓にバーコードを当ててください」と言われたので、「あ、なーるほど」と、まるで外国人観光客である(笑)
このあと用事を済ませ、家に帰りついたのは午後9時過ぎ ・・・ 近所の居酒屋で軽く飲んで食べて、寝るだけの夜となった。
先ほどの那覇空港で見た海上自衛隊基地ね、軍民共用は危険性もあるが、新基地を建設しなくてもいいという利点もある。
沖縄の基地問題は昔からずっと難しい問題のままだ。
「沖縄に基地はいらない」という人も多い ・・・ 平和主義というのか、性善説を信じすぎるというか「沖縄に攻めてくる敵はいない、または話し合いで戦争は回避できる」というのか、それはちょっと、今、ヨーロッパに住んで、中東やアフリカ、ヨーロッパで起こる様々な紛争をリアルタイムで見聞きしていると、とんでもないお人よしという事になる。
僕は政治的なことはよく知らないが、中国の不穏な動き、世界の法が通用しない国家に対して「話し合いで解決しよう」というのは将来は無理かもしれない。
好きでやるわけじゃないが、攻められたら守らなければならない。
宜野湾飛行場(軍基地)の辺野古移転問題。
時には深く考えることもある。
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