毎朝、セミの大合唱がうるさいので現場まで行って取材してきた(笑)
7月3日、沖縄です・・・南城市佐敷の津波古という所です(笑)
ベルギーには基本的にセミが生息していないので「日本の夏」を感じる現象ではあるけれど、うるさいんだこれは!
窓を閉め切って冷房の効いた部屋で寝られればいいんだけどねぇ ・・・ それが出来ないから、睡眠途中で起きて、取材しに行ったのだった(笑)
連日30度越えの沖縄。
滞在中、いつも車を貸してくれる姉の家の庭掃除をしてお礼に代える(笑)
沖縄の植物は強いなぁ ・・・ と、妙に感心しつつ繁殖しすぎた草花や雑草を取り除く作業をして汗を流す ・・・ 半端ない汗!
僕はその日に大阪へ飛び立ったので参列できなかったが(冗談だよ)、空の上からその会場を見る事は出来た。
わが家族は、その日の前後に摩文仁の丘にある「平和の礎」を参拝し、亡くなった親族を慰霊するのが習慣になっているので、僕が大阪から帰って来た日程で、訪問することになった。
平和祈念堂
平和の礎(いしじ)
石碑に刻まれた自分らの親族の名前。
幼くして亡くなった実の姉、父親の弟、一家全滅した親戚 ・・・ こんな事が過去の歴史にあったなんて信じたくないくらいだ。
やはり慰霊の日前後に参拝したであろう、他の石碑には花束が手向けられていた。
この先には ・・・
平和な世界があって欲しい
日本、米国、英国、韓国、台湾などの 241,414人の名が刻まれているという。
夜の空間に芳香を放つサガリバナ
世界中で繰り返される殺戮
人間はほんとに悲しい歴史を繰り返している。
文明が発達した価値はあるのだろうか?
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