地中海料理 オービーヴ

6月23日、沖縄那覇空港から大阪関空へ向かう。

LCCのPeach利用は初めてだったので、使い方がわからなくて、空港に着いたら案内所で「ピーチに乗るには何処へ行ったらいいんですか？」という愚直な質問から始めなければならなかった。
「シャトルバスでLCCターミナルへ行ってください」と言われたのでその通りに行動する。

なんか、やたら辺鄙なコンテナだらけの貨物空港に連れていかれ、プレハブ小屋のようなターミナルに入った（笑）

ターミナル内のバー（上の写真）は、いかにも沖縄らしく、オリオンビールや泡盛を売っているが　・・・　その中に何故かベルギービールのフーガルデン（Hoegaarden）ののぼりがぶら下がっている　・・・　ベルギーの夏ビールに違いないが、かなりの場違い感（笑）

沖縄のビールはやっぱりこういう感じで！　ね

さてさて、徒歩でピーチ機へ向かいます。

この写真の中央上部は摩文仁の丘で、この日（23日）は安倍首相も出席して沖縄戦没者慰霊祭が開かれている時だった。

南城市玉城、奥武島が見える。

南城市、佐敷の湾あたり

本島中部の海中道路

1時間55分で関空到着！
JRの看板（路線図）で行先の「羽倉崎」を探すも見当たらず、はてなと思ったらJRじゃなくて、南海電鉄だったことを思い出す　・・・　そうだ、日本とはこういう国だった（笑）

南海電鉄の鉄人28号　・・・　じゃなくて特急ラピート号だ。

 僕は普通の電車に乗り、羽倉崎に住む妹の家でいったん、荷を解いた。


歓迎会の夕食に連れて行ってもらったのは、妹の娘夫婦が今年3月にオープンさせた「地中海料理　オービーヴ」

妹の娘（僕の姪っ子）と旦那は、5年ほどスイスのジュネーブで料理修行をしてきてからの帰国独立である。

ジュネーブ在住時は、休みを利用してヨーロッパ各地を回り経験を積んできたであろう　・・・　あ、ベルギーにも来てました。

地元の食材を生かしながら、地中海風に仕上げている料理はどれもうまかった。

これは僕からのお土産　・・・　地中海イメージの絵とベネチアの絵タイル、プロバンス地方の絵皿。

お店の雰囲気に合うといいね。

家族での食事も終わり、閉店時間になっても飲み足りない（いや、話足りない）僕は、閉店後まで居残って、オーナー（旦那）とバーマンのお兄さんと語り合った　・・・　が、翌日はほとんど覚えていなかったという　・・・　ま、そんなもんだ。

実は今回の帰国は、この店で飲む（祝う）ことも大きなミッションであったのだ！

 魚介豊富なパエリア

出汁のきいたアクアパッツァ

2日連続で、この店で飲み食いしたぁ！

泉佐野市の地中海料理「オービーヴ」
ビールとワイン、単品おつまみも粋なのがそろって楽しめるお店です　・・・　近郊の方は是非、足を運んでみてください。

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