24.7.19

地元リールの町を~歩く

火曜日、特に外出の予定はなく、嫁は私用で午前中お出かけしていた。

さて、僕はどうしたものか、外は天気が良く、気温は30度以上に上昇するという「真夏日」

雨の多いときは雨続きのベルギーだから、今のうちに出ておかなきゃいけないでしょ!

「今日はラーメンを食べたいな、しかし玉子がない・・・そうだ、玉子を買いに行こう!」

という理由付けで、小銭を持って家を出た。

家の近くに「トルコスーパー」があって、そこで玉子が買えれば往復15分で済む・・・が、火曜日定休日でシャッターが下りていた。

仕方なく、町の中心のスーパーへ向かう。

市庁舎

フロートマルクト(Grote Markt)の市庁舎、観光案内所の前にある案内板・・・さあ、ここからリールの街歩きが始まります。

スーパーのある通りだが・・・

通り過ぎて歩き続ける(玉子は後回し)

時計台のあるジンメル広場・・・逆光なので時計台を撮影せず(笑)

時計台を後ろから撮る・・・意味なし?

市立公園にやってきた・・・なんだか親近感の湧く鍛冶屋のルイスおじさん(Louis Van Boeckel)(僕の父親は鍛冶屋だった)。

鍛冶屋は鍛冶屋でも、昔は芸術鍛冶という分野があって、農具や武器じゃなく、鉄を使ったアート作品を作る人がいたのだ。

この方(リール出身)が、アメリカ・ホワイトハウスのフェンスを作った方なんだって・・・驚きです。

夏は噴水もある

 静かで、なかなか良い公園だよ。

子供たちの遊び場もある。

旧市街の周辺部から郊外へと続く、川沿い自転車道。

修道院の壁と内部の教会、手前は市営テニスコート。

 旧市街を囲むようにグリーンベルトがあり、遊歩道になっている・・・中世の頃の城壁が取り壊されて、現在の姿になっている。

僕が好きな場所「ベギン会修道院(Begijnhof)」

 街の喧騒から遮断された静かな場所。
ここはベルギーの世界遺産のひとつです。

修道院の猫

修道院の葡萄

修道院の石畳

修道院のポンプ


教会(Sint-Margaritakerk)

修道女住居の門

修道院の正門

去年は中に入ってビールを飲んだカフェだけど、店仕舞いしていた。

牢屋の門(Gevangenenpoort)とホテル(Best Western Plus Zimmerhof Hotel)

牢屋の門からスーパーのある通りを見る・・・やっとスーパーに戻ってきた(笑)

買い物を済ませた後、市庁舎の裏道を抜ける・・・この細い路地は別名(小便通り)と言われ、確かに小便臭い(笑)

市庁舎前の広場でよくイベントがあるので、ここで用を足す人が多いのだろう。

市庁舎の鐘楼とんがった屋根の下にたくさんの鐘が吊られている・・・これもベルギーの世界遺産のひとつです。

ボロボロ・・・とシトロエンが通る

旧魚市場に来た。


聖グマルス教会が見えるが逆光なり・・・枝の隙間から太陽の日差しがじりじりと差す。

おっと、こんな所に缶ビール?

玉子のついでに買ってきたのだ!

こんなロケーションで飲んでみるのも、カフェの道端テラスよりいいでしょう。

って事で、無事に玉子を家まで持ち帰り、嫁が外出から帰ってきたら、お昼に日本の(インスタント)ラーメンを作って食べたのでした(笑)

今回のベルギー帰省では、あまり持っていく荷物もないのでスーツケースに空きが出来て、スナック菓子やラーメンなんてのも詰め込んでいたのだった。


夕方からテニス!
日向に出るとおそらく35-6度の気温になると思うので、コートの半分(日陰部分)を使ったラリーをして1時間・・・空気は乾燥しているので、それほど汗はかかない・・・湿気の多い沖縄では考えられない現象だ。

 ベルギーへ来て2週間になるので「日本食恋し」になり、豚ロース肉でとんかつを作って夕食にする・・・ご飯はまだ炊いていなかった(笑)

野菜サラダに乗っけて、玉ネギドレッシングをかけていただきます。

美味い!

日本から玉ドレ持って来て良かった(笑)


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