Lier 郊外を歩こう！

最高気温が21℃というベルギー

まぁ、それは日陰の気温だけどね、陽射しがある所では体感温度は26－7℃くらいにはなると思う。

今日は天気が良くなったので、Katrienと共に夕方5時以降から散歩に出かける・・・陽当たりの良いところを選んでね。

 家を出てすぐ、羊の放牧地の柵の中から羊が脱走している現場に遭遇・・・柵の中に戻すのに協力する（笑）

リール市（Lier）は中世の頃は城塞都市だったので、旧市街の周りは堀（川）に囲まれている。

この橋（自転車、歩行者専用）を渡れば市街地から郊外の風景となる。

早速、ノラニンジン（野良人参＝wild carrot）を見つけた・・・これはまだ花が開いていない状態。

こちらが花が開いた状態の野良ニンジン・・・小さな花がたくさん咲いてきれいです・・・まるでレース刺繍のよう。

別名を「アン王女のレース」とも呼ばれています。

云われは、イギリスのアン王女はレース編みが上手だったが、間違えて針で自分の指をさしてしまい、血が一滴編んでいたレースに落ちてしまった・・・それがこの花の中心部にある1個（時に2－3個）ある赤い小さな花である（この写真では左上の黒っぽい点）。

陽当たりの良いネーテ川沿いの歩道を歩く。

そしてまた、レースのような可愛い花を発見！

先ほどの野良ニンジンとは違い、きれいな球形に広がっている・・・不思議だ。

30分くらい歩いただろうか、とりあえずの目的地、ブラッセリー「’t Oud Lier」郊外の休憩所で、サイクリングの人や車で来る人もいる。

Katrienがフーガルデンのロゼ、僕は地ビールのパリーテル（トリプル）・・・まぁ、いつも同じ注文パターンだな、此処では。

ほとんどの客が庭の席に座っている。

ちょうど良い居心地・・・気温も風も、目に映るものも・・・

この時期（バカンスシーズン）、店のスタッフはほとんどが、ジョブ・ステューデント（アルバイト）だ・・・まぁ、フレッシュでいいよね、年配の客にからかわれたりして（笑）

いやいや、ハラスメントじゃないよ。

帰り道、歩道脇に咲いていた草藤の花・・・小さいけれど、まとまって咲いているのでキレイ！

ネーテ川

ネーテ川に架かる橋（最初に渡った橋）

羊放牧地

水辺に咲く花（名前知らず）

ヘーゼルナッツの実

自宅に戻り、「テラスタイム」兼、夕食。

これはコップ（くず肉をゼラチンで固めたもの）

クラッカーなどに乗せ、マスタードを付けて食す。

もちろんビールも・・・

Duvel

今日はお昼にテニスを済ませた！

今週、夕方以降はこのクラブが主催しているトーナメントがあるので、大会関係者（スタッフ・選手・サポーター）でにぎわっている。

火曜日の午前10時から12時までは、オジサンたちが「ベテランズテニス」をしている。

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