沖縄出身のKensuke Taira
2007年から王立アントワープ音楽院バスクラリネット科に在学中
日本では2005年にKOBE国際学生音楽コンクールに於いて
優秀賞及び神戸市教育委員会賞を受賞している
僕は音楽に詳しくないし、バスクラリネットのソロの音も初めて聴いたのだが、日本の尺八のような音から、トリッキーな電子音楽のような音まで、幅広く使っていた。
伴奏にピアノのほか、アコーディオンが登場したのも面白かった。
最後の曲には、演奏の間に「俳句」を詠んだりする場面もあり、聴きに来たベルギー人(もちろん日本通でしょう)にも受けたようだ。
演奏が終わってから、拍手が鳴りやまなかったが、アンコールの準備をしてなかったのか、そのまま終わり、会場へ出てきて、聴衆との歓談をした。(サインを求めるベルギー人もいた)
沖縄出身というい事で、広報センターの職員が、僕も会わせてくれたので沖縄の話などもした。「もう、2年アントワープにいますから慣れました」と言っていたが「僕の住むLier市にもぜひ遊びに来てくださいよ」と言ったら「今度の試験が終わったら、行くようにします」と、連絡先の名刺をくれた。
2 件のコメント:
素敵な出来事があってよかったですね!
いつか機会があったら、ぜひ
聞いてみたいです!
同じ日本人で異国で頑張ってらっしゃる方に会うと、自分も頑張ろう!って前向きな気持ちになれます~!!
そうですね、彼は頑張っています。
やがて世界をまたにかけ、活躍する事でしょう。
僕の妻も、ちゃっかり、サインをもらってました。
そのサインの価値が上がるように、応援しよう!
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