ベルギーはPaasvakantie(パースバカンシー = イースター休暇)で学校は2週間ほどの休みになっています。
子供たちが休みだから、親たちもそれに合わせて仕事の休暇があるようで・・・、要するに春を楽しむ行楽シーズン到来ですね。
僕とKatrienは、ちょっとだけバカンス気分で、ベルギーの海辺の行楽地(保養地)へ行って来た。
ウチから海辺までは車で約2時間のドライブ、春らしくなった風景を眺めるだけでも楽しい。
・・・が、「えつ!」と思うような「紅葉」が出来ている街路樹。
これはセイヨウブナの銅葉品種で、新芽が鮮やかな赤銅色で、光の加減できれいな紅葉になる。
普通に建っている風車。
海辺の町、クヌック・へイスト(Knokku‐Heist)の教会。
町をすっ飛ばして、海岸沿いにある別荘へ。
遠くにはZeebruggeの産業港湾がある。
砂浜にあるコンテナ別荘?
使い道はこういう風です(手前の標識は3/15-10/15は砂浜に犬を入れるな)
小さいコンテナを、週単位や月単位でレンタルして海岸道具(椅子やサマーベッド、防風用ネット、スコップなど砂遊び道具)を入れておいて、海に来た時はここを拠点に遊ぶ!
こんな箱がずらーーーっと並んでます!
波の花
沖へ延びる防波堤、先の方には生きたムール貝がいる。
砂遊びをする大人
スコップで砂を掘って山を作る・・・
「いやぁー、近頃は子供たちがこんな遊びをしてくれなくてねぇ~」
・・・と、聞こえてきそう。
海岸に沿った高層アパートは、別荘である。
そして、砂浜との間にある広い歩道で、潮風のマイナスイオンを吸いながら歩くのが、ベルギー人にとって「健康に良い事」なのです。
チューリップの花壇があった!
いろんなタイプの貸自転車があります。
下の写真は、3輪自転車だが、低い着座位置、ペダルは前輪より前にあり、左右への体重移動と、ペダルにかけた足で方向を変える(ハンドルがない!)
さすが自転車が国技の国だ!
自転車の事だけ書いても、この記事が1m以上になりそうなので止めときます。
ここでベルギー人の行楽風景をたくさん見たのだが、またあとで書きます。
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