3月20日、Eiji(川島選手)自身の誕生日に、ベルギー1部リーグ残留を決めた、あの感動的な試合の後、Lierseは現在、欧州リーグ出場権を懸けたプレーオフを戦っている。
今のところ1敗1分けで4チーム中4位、こちらでもまた苦しい戦いだ。
そんな中、またもや「自転車でEiji応援ツアー」決行!
昨年11月にも一緒に行った、アントワープの古いカフェのQさんと友人、そして今回はQさんのお母様も同行。
お母様はエライです!・・・7?歳にして「私、自転車は50年ぶりくらいに乗るんです・・・」と言いながら、貸自転車のサイズが小さいのがなく、サドルを一杯に下げても、まだ着座位置の高いベルギーの一般用自転車に挑戦!
これもEijiに会いたい一心だったのか?
「無理そうだったらタクシーにしましょうか?」と、気遣うムスメQに耳を貸さず・・・。
駅から出て、車の多い所は押し歩きをして、空いた道で何とか昔取った杵柄を思い出して、見事に乗りこなしてしまった!
Lierseの練習場は、相変わらずローカルな雰囲気で満ちている!?
僕たちのそばを通りかかるスタッフや選手も、気軽に「ハロー!」と声をかけてくれる。
Eijiはなるべく、グラウンド外の観客(まばらに20人くらい)を気にしないようにしているが、全体練習が終わった時に、チームメイトが先に僕らに手を振ってから、Eijiに「おい、KAWA、向こうに君のファンの日本人が来ているぞ」(と言ったかどうか)Eijiもこちらを向いて手を振った。
お母様、これだけでも大感激!
なおも、グラウンドから出てきたところを見計らって、写真撮影とサインのおねだり!
もちろんEijiは、気軽に応じてくれます。
今日は報道陣もいなくて、少し時間を長めに、お話もしてくれた。
スタジアムの土産ショップで買って来た、GKのユニフォームにサインをしてもらうと「じつは僕、ホームのユニフォームが1枚しかないんですよ・・・」と、面白ネタを披露してくれた。
渦中の移籍話も少しはしたが、特ダネすぎる?ので、ここで披露するのは止めとこう。
お母様、嬉しい事に僕のこのブログの、ファンであるらしいではないですか!
なかでも、Lier市郊外の風景写真がお気に入りで、実際に自分でこの中をサイクリングするが出来て嬉しそうでした。
初めは、こわごわの運転だったので、周りを見る余裕がなかったが、だんだん視野が広がって来て「この緑の多さはすごいわ!」とか感動している・・・、(最初はアスファルトしか見ていなかったはずですね)
颯爽と青春映画している、娘Qと友人。
「ここも川島さんが写真撮影した場所よね」と言う場所。
昼食を市内のレストランで済ませた後、市内散策。
ちょうど見ごろで満開の八重桜の下で休憩。
御一行様を駅までお送りして、僕が自宅へ帰る遊歩道のわきには、ブルーベルの白が咲き始めていた(今年初発見)
緑が多くなって、場所によっては緑のトンネルになり、薄暗い所もある遊歩道。
まだまだ、これからたくさんの春夏を楽しめます。
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