8月15日(木)「聖母昇天祭」でベルギーは国民の祝日 ・・・ アントワープは聖母マリアが守護聖人となっているので、盛大にお祝いをする!
アントワープ及びその近郊では、この日が「母の日」となり、家庭では母親を囲んでファミリーパーティーを開くことも多いようだ。
祭り好きの僕はアントワープへ行く!
アントワープの街の中にある、ひまわり畑 ・・・ 毎年この場所に出現する。
トラムのようでトラムでない観光トラム!
市庁舎に近づくと、人だかりが多くなり、道路沿いには屋台が出て、ルーベンス・マーケット(Rubensmarkt)が開かれている。
ルーベンス時代の衣装を身にまとって、熱弁をふるって商品説明をし、客足を引き止めているのだ。
このマーケットに出店する人は「ルーベンス時代の衣装を着なければならない」 と、いうルールがあるようで、17世紀頃の衣装が見られるのも面白いマーケット散策だ。
母の日だからか、花が多く飾られている。
1年のうちで1番アントワープに人が集まるのが、この日なのではないだろうか。
通りでは、前の人が進まないと、自分も身動きが取れない状態。
大聖堂前のビール専門店前では、1EURでSeefビールの試飲会が行われていた(特に安いわけでもない) ・・・
店内に入ってみたが、種類を多く揃えているが、お値段はスーパーで買うより2倍はする!
グラスも高いぞ! ・・・ 時間のない観光客が買うんだろうが、ちょっとなぁー ・・・ この近くにあるミニストアの方が断然安い!
大聖堂前の広場では骨董市の店が多い。
大聖堂の横にある広場(フルン広場)では「ボルケスフェースト」というビール祭りが開かれている。
この広場の真ん中では、母の日にちなんで「女性だけに花のプレゼント」が、無料で配られていた。
生ライブもありで賑やかな広場だ!
絶好の立地! 空もだんだん晴れてきた!
僕の仲間たち! ジャンパーを脱いで半袖になっていた。
1.50EURでボルケ1杯! 誰かが、近くのフリッツ屋からフリッツを買ってきて広げた!
みんなと別れたあと、一人でぶらり歩き~
地下室のあるカフェ「Pelgrom」
アントワープの小道
スヘルデ川沿いの道路(Ernest van Dijckkaai)
ものすごい混雑だ!
ステーン城
お芝居を見ているようでもあります。
ちょっと、静かな通りを歩き ・・・
カフェ・クインテンマセイスに到着 ・・・ 先ほど別れた仲間たちと、再集合して、落ち着いてビールを飲む!
夕日を浴びたアントワープ中央駅。
帰る前に、晩飯のお土産を持ち帰ろうと、ケバフ屋さんに入る。
鶏肉にサラダたっぷり、ソースはPITAソースでね!
駅前には怪獣が出現していた!
あの口から内部に入ると「お化け屋敷」
帰ろ!
芸術的な電車に乗ることになった ・・・ アートならいいんだけど、これは落書きだな ・・・ せめて窓のガラス部分にはスプレーしないで欲しい!
車窓の風景が楽しめなじゃないか!
写真アルバム 「Rubensmarkt , 15 Aug 2013」
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