ワロン地方の田舎の村巡りを終えて、宿泊の目的地であるルクセンブルク市には夜遅くに着いたので、就寝前のアルコール補給をしてから、すぐに寝たのだった。
翌朝 ・・・ ホテルは安いホテルを予約していたので、朝食は質素なもの。
朝食込み、2人で65EUR、駐車料金は別途13EUR。
Momoちゃんは5EURで、部屋(車移動用のケージ)は持ち込み!
Momoちゃんは大人しく、この部屋の中で寝てくれた ・・・ ありがたいことだ。
とても古臭い(歴史的というべきか)ホテルで、エレベーターはあるにはあったが2人乗りというので非常に狭い ・・・ しかも、ガタガタ音がするので怖い ・・・ なのでMomoも一緒に4階から階段利用だった ・・・ ま、そんなホテルだったので紹介するのも止めておこう ・・・ しかし駅に近い立地ということもあってか、朝食の席の隣に日本人の女性2人組もいた。
さ、街を歩こう!
ルクセンブルク大公国の首都ルクセンブルク市 ・・・ 一応都会である!
「一応」 と言っちゃ失礼である ・・・ ルクセンブルクは国民一人当たりのGDPで世界首位を独走中なのである! ・・・ お金持ちの多い国なのだ!
とは言ってもお金は道路に落ちてないよな、Momo ・・・
道を歩いていると、ふと気づくのはゾウの像が異常に多い事だった。
それぞれペイントのされ方が違う。
ゾウじゃない像もあったが、その前で写真に収まるMomo。
3連発!
そうこうしているうちに、ルクセンブルクの観光ガイドに必ず載っている写真の風景が見えた ・・・ アドルフ橋だ!
渓谷に架けられた橋は高さ46mという、その下を覗き込むと渓流でも流れているかと思いきや、(多分)幅50cm位の溝があるだけである ・・・ しかし、僕の持っているガイドブックには「ペトリュックス川の造る緑の渓谷が見下ろせて・・・」 と、書いてある ・・・ あの50cmの溝がペトリュックス川かいな?
ま、いいけど、とにかく深い渓谷である ・・・ 世界一のお金持ちの国が近代的な吊り橋ではなく、石積みの高架橋を使っていることに歴史を感じさせる。
橋を渡ると城塞に囲まれた旧市街だ。
僕らは駅近くのホテルから歩いて旧市街まで行ったが、置いてきた車の駐車時間等が気になったので、一旦駅前のホテルまで戻り、チェックアウトして、再度、車で旧市街へ行くことにした。
ルクセンブルクの電話ボックス。
ギョーム広場というところ ・・・ 市庁舎や観光案内所がある。
「風の犬」と挨拶をするMomo。
ノートルダム寺院の塔。
ペトリュスの砲台(憲法広場)から見たアドルフ橋。
ギョーム広場の観光案内所 ・・・ ここにもゾウが ・・・
ルクセンブルク市庁舎。
市庁舎前のベンチで休むMomoとKatrien。
Momoちゃんも、よく頑張って歩いてくれた ・・・
先は長いので、一旦休憩。
写真アルバム 「Luxembourg vol.1 , 12 Aug 2013」
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