9.9.13

雨上がりの京都、夜の部

雨の京都をさんざん楽しんだ?昼間だったが ・・・ 夜の京都は雨上がりで、しっとりとした路面の小道を歩き回る。

京都の夜は京都の人に案内していただくことになっていた ・・・ なんと、アントワープで知り合った京都の人(女性)・・・ アントワープの住人、マダムQさんから「悪友」と言われている方(「悪」は「親」と置き換えないといけないのだが)。

きっかけはGK川島つながりで、Lierse時代に何度か自転車で川島応援ツアーをしたことから始まり、その人(Yさんとしておこう)の妹がまたサッカー狂で、川島に会うためにベルギーまで来て、試合を見たり、僕と同じルートで、自転車を借りて練習場まで行ったりしていたという。

そんなYさん姉妹と京都・祇園の街をぶらり~

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僕の泊まっていたホステルを出ると、すぐに白川通りだった ・・・ まさに祇園の中心で、風情のある町並み。

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川に面したお座敷。

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舞妓さんたちがお参りをするといいう「辰巳大明神」

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どこをどう通ってこんな場所に来たかわからないが、「祇園町北側347-118 楽宴小路内」という場所らしい ・・・ 大体が祇園の街は小道が多くて迷路のようで、行きたい時には行けないが、どうでもいい時に何度も同じ場所を通っていたりする (と、いうことを次の日に体験することになった)

160-DSC06764そんな小道の脇にあった 「ぎをん遠藤」

「京都で何を食べたいですか?」と、Yさんに聞かれ 「贅沢なものはいらないです、海産物が食べたいな」 と答えたことから、Yさんはここへ連れてきてくれた。

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まずは再会を祝して、ビールで乾杯!

写真に腕だけが写っているが、腕のいい若きご主人はYさんが「遠藤くん」と親しみを込めて呼ぶ。

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お品書きは日々、「遠藤くん」が自筆で書いているらしいのです・・・達筆! そんなお品書きを眺めてはみたが、結局「お任せ」という事で、ご若き主人が魚料理を次々に出してくれた。

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まずは軽く、お造り

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巨大だった生牡蠣

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焼き魚の名前は忘れた!

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プリッとした海老でとりあえず締める。

魚屋の息子として生まれ育った「遠藤くん」が調理したのだ ・・・ 味はあえて言うまでもなく、「全て旨かった!」 ・・・ 気になる方は「ぎをん遠藤」でググってみてください。

166-DSC06771次にY姉妹が案内してくれたところは、舞妓さんたちが仕事を終えて立ち寄ったりするという、餃子のお店。

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京都らしい? ジョッキで乾杯!

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スタンダードな餃子に

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チーズ餃子 ・・・ これも旨かった!

残念ながら舞妓さんには会えなかったけれど・・・

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そして、最後はYさんの友人という、スナックのママさんのカウンターで軽く1杯・・・ と、ここを最後にしてY姉妹とはお別れした 「次はアントワープで会いましょう!」 という事で・・・

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一人で歩いていると、酒屋さんの前を通りかかったので、入ってみる(飲み足りなかったはずではないのだが、寝る前にもう1杯のつもりで)・・・ するとベルギービールの銘柄がいくつかあり、世界のビールをかなり取り揃えている!

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そして、なんとオリオンビールもあるではないかぁ! つい、手を出しそうになったが 「いや、沖縄に帰るまで我慢しよう」 ベルギービールもベルギーに帰ってから飲めばいいし ・・・ 世界のビールから珍しいものを数点買った。

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「祇園郵便局」も泊まっているホステルの近くだった。

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夜の鴨川遊歩道もひとりで歩いてみた。

Y姉妹のおかげで、夜の祇園も充実したものになった ・・・ ありがとう!

次の日は、白川沿いを上流に向けての歩け歩けだ。

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