ナーベーラー・ンブシ-
沖縄の言葉で「ナーベーラー」はヘチマ、「ンブシー」は蒸すこと ・・・ ヘチマを蒸す事ですが、味付けが味噌になるので、「ヘチマの味噌煮」と翻訳したほうが理解しやすいですね。
豚三枚肉を、前日に下茹でしておきます。
材料(2~3名分)
ヘチマ 25cm×2本)
三枚肉 適量
豆腐 半パック
ポーク(缶詰) 1/3缶
ポーク(缶詰) 1/3缶
味噌 適量(15グラムくらい)
みりん 適量(大さじ1くらい)
塩 少々
だしの素 適量
ヘチマはペーラーで、うすく皮を剥き(緑の部分が残る程度)
6mm~10mm程度の厚さで輪切りにする。
ポークと豚三枚肉は短冊切り。
豆腐はキッチンペーパで水切りしておく。
味噌とみりんを合わせておく。
熱したフライパンに油をしき、ポークと豆腐を先に入れ、軽く焦げ色を付けてから、取り出しておく。
フライパンに油をしき、ヘチマを入れて炒める。
ヘチマがある程度、しんなりしてきたら
弱火にして蓋をし、5分ほど置き、様子を見ます。
ヘチマが全体にしんなりして、汁が出てきたら、だしの素をひと振り、塩少々を加えておきます。
みりんと合わせた味噌を加えます。
全体に味噌をからませて
豆腐、ポーク、豚三枚肉を加えます。
これで、できあがり!
沖縄の人はポークと三枚肉が好きだから、これが標準的になっていますが、それの替りに、ツナ缶、サバ水煮や味噌煮の缶詰でも美味しく作れます。
じつは ・・・
今月末に、アントワープの「日本語話そう会」の特別講座で「料理作りで話そう会」(仮称)があり、日本料理を作るのだが、何回か続いているので、沖縄料理に挑戦という事になっていて、僕が指導する事になっている ・・・ その予行演習と、事前学習のために「レシピ」を作ってみたのです。
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