日曜日のお昼前、Momoちゃんと散歩に出かける。
16世紀に建てられた水門小屋 ・・・ 市の中心部へと続いている。
「ちゃんと付いてきてる?」
道端にフランボワーズの実が成っている!
冬近しの季節に、まだカモミールが咲いている場所があった。
市街地に入る。
大駐車場は移動遊園地(ケルミス)の会場になっている。
ケルミスは午後から動き出すみたいだ ・・・
黄金色のイチョウの落ち葉 ・・・ 実は落ちてない!
上を見上げると ・・・ 実は付いてない。
去年は大豊作だったのに、今年は全くダメ!
次へ行こう!
市立公園の近くにある小さな広場に、見事に黄葉しているイチョウの木があった。
こちらも黄金色の落ち葉の絨毯になっていて ・・・ ここは実が落ちていたぁ!
Momoちゃんありがとね、よく場所を覚えていたねぇ。
じゃ、しばらくおとなしく待っててね!
銀杏拾い~!
落ちたばかりの時は、それほど臭くはないからいいが、僕は銀杏アレルギーがあるので、ホントはあんまり触りたくはない。
まぁ、適当に拾って、1キロくらいになったから止めておいた ・・・ まだ残っていたけど、また後で来るかもしれないから ・・・ さあ、帰ろう!
フロートマルクトもケルミス遊園地になっている ・・・ 絶叫マシンのアームが、世界遺産の鐘楼のそばをかすめて通るようになっている。
子供たちには9月に新学期が始まって、クリスマスシーズンになる中間地点のお楽しみだ ・・・ 2週間ほど開催される。
自宅へ戻り、お昼ご飯を食べたあと、夕方にバレリーナちゃん(日本人)が、銀杏をもらいにドイツから来るというので待つ ・・・ 明るいうちに来たら、もう一度現場へ行って拾ってもらおうと思っていたが、予定より遅くなり、暗くなってから来たので、拾ってきたものだけを渡す事になった。
バレリーナちゃん、律儀にも「私がドイツで採ったキノコ、ポルチーニと栗キノコを乾燥させたものです」と、チョコレート菓子と共に僕にプレゼントしてくれた!
それにしてもこの乾燥具合と言ったら、プロ級だねぇ、感心、感心。
彼女は、か細い体型に似合わず、山歩き、キノコ採りが趣味、バイクにも乗るという野生派である。
ゆっくり話したい所ではあったが、「明日は仕事で、今から車でドイツまで帰らないといけない」 というので、立ち話と収穫物の物々交換だけで、さよならした。
家に帰ると僕は、沖縄風三枚肉の煮付けを作る予定だったので、さっそくドイツ産ポルチーニを使わせてもらった ・・・ 沖縄とドイツのコラボ ・・・ どんな味になるのやら~ ・・・ 食べるのは明日!
今晩食べたのは四角いステーキ!
なんと、Tofuステーキだ ・・・ 自慢じゃないが、僕はベルギーに来て7年間、自宅で牛肉のステーキを作って食べた事がない。
他所の家、食事会などでは食べているが ・・・
先週のファミリーパーティーの時に「豆腐バーガー」を作る予定だったが、作らずに済んだので、仕入れてあった豆腐が4パック残っていたのだ(こちらの豆腐パックは賞味期限が長い)。
そのうちのひとつは硬い豆腐で、パッケージにはBBQの網焼きのような写真が載っていたので、ステーキにする事になった。
悲しいかな日本人の感覚では、豆腐をステーキにしたら「揚げだし豆腐」に見えるので、トッピングは、ステーキソースじゃなくて、大根おろしと生姜、それに醤油を垂らして、一緒に食べるのだった。
あ、付け合わせの野菜はチコリとキヌサヤのバター焼き。
ま、いいじゃないか ・・・
ビールが旨ければ!
そんなもんですかねぇ~
まあ、見てやってください。
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