日頃からベルギーで川を渡り、運河を超えて楽しいサイクリングをしている写真を載せていますが、今まで追求していなかった衝撃の真実があります。
「かわ~は なーがれーてー どこどこ行くの~」
と喜納昌吉が歌い、「川の流れのように」を美空ひばりが歌い、川はどこまでも続き、絶え間なく流れているというイメージがある。
ところがベルギーの川は、日本の情緒的な歌が見事に当てはまらない場合がほとんどである。
それでは実証してみましょう!
これは川ではなく運河です。当然、流れはほとんどありません。
上の運河を航空写真で見るとこうなります。
道路と並行してあるのが川で、にごった色をしていて、運河のために遮断されています。
右側に目を移すとこうで
左側はこうで、この川は遮断されているにもかかわらず、右の方から左の方へ流れているのです。
運河の下をトンネルでつながっているとしか考えられないが、よくそんな発想が出来るものだと感心するが、いまもって不思議だ!
上の川からつながってLier市の周りを取り囲んでいるネーテ川(GroteNete)
川の不思議はもっとある。上の写真では満水状態で、ゆったり流れているが、降雨量に関係なく水位は上下する。
いったいどこでそんな操作をしているのだろう?
ダムの様なものは見当たらないのだが・・・
???
単純に川に船を浮かべて海まで行く事は出来なさそうだ。
運河網の発達しているベルギーには「水」に関する不思議がいっぱいだ、考え過ぎると頭が痛くなるから止めておこう。
上の地図を辿って水の不思議を楽しんでください。
あ、ぁ、川と言えば川島選手はどうした!
昨日の試合にも出ないで、Lierseは2-2の引き分け、近頃は引き分け試合が多くて、1ポイントづつ拾ってはいるものの、そろそろ3ポイントを重ねて順位を10位以内まで持っていってほしいものだ。
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