22.1.11

土曜市場

毎週土曜日の午前にLier市の中心にある広場(GroteMarkt=大市場)で開かれている「青空マーケット」は、Zaterdagmarkt(ザータルダッヒマルクト=土曜市場)という呼び名がある事を最近知った・・・・・

Lier市の観光案内WEBサイトでも「Zaterdagmarkt Lier」と紹介されている。

フランス語では「マルシェ」というんですねぇ、オランダ語の「マルクト」より、おしゃれな響きがあるのは、やっぱり、おフランスだからか?

そんな事はどうでもいいが、とにかく今日も行って来た。

別に義務ではないが、どんよりした、いつものベルギー天気の中、家にこもっているより、外の空気を吸って、ちょっとは人ごみも見てこなければ土曜日の張りがない。

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1年の内で 1月17日(月)、最も気分が重い日 という調査結果があるようで、それは1月の第3月曜日なのだそうだ。

クリスマス、新年気分も抜けて「さあ、仕事だ、学校だ」と、始まった直後って事ですかね。

ヨーロッパの寒くて暗い(天気の悪い)気候も追い打ちをかけるように、気持ちをブルーにするのである。

そういえば、Peer市の義姉が「朝、起きるのが嫌なくらい辛かった」と言ったのが17日の月曜日だった。

Katrienも「近頃毎日、体が重たくて、疲れがたまっている感じがする」と言う・・・、今朝、スイスのジュネーブにいる姪っ子との電話で、やはり、「仕事の疲れが取れないまま朝を迎えている」らしい・・・・。

姪っ子に「それは、ヨーロッパでは1年のうち、1番憂鬱になる週が今週だったからだよ!」と、説明すると「あぁー、、そうなんだぁ」と、ヨーロッパ生活1年目の姪っ子は、大いに納得していた。

僕は?

11月頃から始まるベルギーの冬天気で、絶対的な日照不足は、沖縄育ちの僕には確かに辛い!

日に日に、両腕の焼けた色が落ちていくのが分かるくらい、まるで病人だ。

今はひたすら我慢!

でも、これは、僕に限った事じゃなくて地元民もみんなそうなんだよね、我慢して、春を待って、さえずりだし・・・・

夏が来たらハッピーに楽しむ!

なんだ、虫たちや鳥たちと同じじゃないか・・・って事になる。

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寒くても暗くても、人間は冬眠をしないので、毎日食べなくてはならない。

「ざーたるだっひまるくと」は今日も、たくさんの人出でした。

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みんな、いろいろ買い物をしておりますが、僕は見物だけして、近くのスーパーでビールを買っただけでした。 Photo-67

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帰り道はいつものように、川沿いを散策しながら帰る。

今日の街の様子と去年9月の「Lierも負けてません!」という街の様子を比べてみれば、夏と冬、街の色が全然違う事が分かりますよ!

 

ああ、今日のウインターダブルス・テニスの試合は、僕とKatrienが絶好調で、相手が下位グループであるにしろ、15  - 2で圧勝した(1時間マッチ)。

優勝候補と目される、キティー&ヨハン組(昨年まで2連覇ペア)が今日は負けたので、首位争いが面白くなった、我がテニスクラブのリーグ戦。

明日、その優勝候補と練習試合をする事になている。

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