昨年10月17日、僕らが所属するテニスクラブの、夏季シングルスリーグ戦「EDカップ」(エドカップと呼んでいる)で、予選リーグを1位通過し、決勝トーナメントで優勝したKatrien。(僕は男子の部で予選敗退)
その時の優勝賞品は、クラブに併設されたばかりの、レストランのディナーチケット(ペア)だった。
そのチケットを、今日使って食事をした。
お任せメニューではあったが、前菜にサーモンのカルパッチョ、メインには分厚い牛ステーキのコロッケ添え・・・・。
添え物のコロッケは、フリッツ(ポテトフライ)にするかの選択肢があったが、フリッツはさすがに飽きているので、コロッケにした・・・・ポテトコロッケなので、形が違うだけで、同じようなものだったが・・・。
ステーキにはシャンピニオンソースがけ、Katrienはペパーソース。
3cm位はあろうかという厚いステーキを切り分けて食べると、柔らかくておいしかったぁ、焼き方をミディアムにしたので、中は赤くジューシー!
しかし、いかんせん量が多い!Katrienは1/3位残し、僕は最後の一口を残した。
その間にビールを2杯飲んで、食後のデザートに焼きプリンも食べて、胃の中は隙間なく満たされた感じだ。
じつは苦じぃ!
食事の前に、Katrienと2時間のテニス練習をしていた。
二人で2時間の練習をするというのは結構、体力的にもきつい感じがするくらいである。(途中は水分補給するくらいで、ほとんど休憩なしでやるからね)
それでも根をあげずに、良く走り、ボールに追いついて打ち返してくるKatrienの努力は大したものだと感心する。
去年も同じように練習をして、勝ち得たディナーチケットなのであった。
去年のフランダーステニス協会、女子4クラス(一番下のクラス)で最終ランキング4位で終えた(500名以上が参加していたと思う)ので、今シーズンはクラスをひとつ上げて、「女子3 」へのチャレンジとなる。
ベルギッステニスはクラス分けがあり、年齢別もあるにはあるが人気がなく、参加者が少ない・・・・
で、「女子3」というクラスも年齢制限なしで、中学高校生も参加するし、50歳を超える人も参加する・・・、去年のKatrienも13歳の子や60過ぎのおばさま相手に勝ったり負けたり、一喜一憂していたからね、、大変なのである。
日本でテニスをやっている人には、想像しにくいかもしれないが、女子は15歳くらいからは身長も高く、立派な体格でテニスウェアーもプロ並みにバッチリ決めているので、「プロ相手に試合をするのかよぉー」って感じなのです。
外観だけならウォズニアッキやシャラポワみたいなのもいるわけで、僕は応援に行って、ビールを飲みながら、そういうのを観るのも楽しみですけどね・・・。
いやいや、鼻の下ばかり伸ばさないで、ちゃんとKatrienが勝てるように応援、アドバイスもしてますよ!
Yukiが優勝へ導いたアドバイス → 「雪の降るテニスコートで」
文章だけで長くなってしまった!
水曜、法定翻訳の書類を受け取って来るMechelenでの用事が済んで、家に帰ってきたら、外は明るく陽に照らされていたので、すぐにまた外へ出る。
今度は自転車で川沿い自転車道へ・・・
近頃、日照不足でベルギー天気に愚痴っぽくなっているが、「太陽光がある時に吸収せねば!」という思いで、外気温6℃くらいであったが日当たりのよい道を行く。
対岸の自転車おばさん。
あわよくばベンチに座って、ジャンパーもセーターも脱いで、半袖Tシャツで日光吸収しようという魂胆だったが、思い描いていたベンチに着くまでに、太陽は厚い雲に隠れてしまった・・・
風も出てきて、逆に寒くなったので、また逃げるように家路に就くのであった。
家の近くの遊歩道にあるカヌークラブの建物。
僕がよく立ち寄って、(景色を眺め)ボーーっとするところで、一休み。
ここはいつも、水面に映る景色がきれいなので、見とれている。
この場所は昨年、4姉妹がベルギーに来た時に、Lier市内観光でブラックベリー狩りをした場所だが、その時は誰も景色を見る者はいなかった・・・。
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