このところ、ベルギーでは寒気が戻って来て、最低気温は-6度などになっていて、池の氷もいったんは融けていたが、また凍ってしまった!
雪こそ降らないものの、12月の寒波のような寒さだ。
先週の土曜日、ブルージュへ行った日も寒くて、小さな水たまりは凍ったままだった。
それでも、1月の2週目あたりから約3週間くらい、プラス5℃前後の気温が続いたので、植物たちは活動を始めていたようです。
ベギン会修道院の中庭の芝生の中から、水仙が芽を出し始めていました。
外周遊歩道のわきの芝生にも、何やら白いものがちらほら見えます。
マツユキソウ(スノウドロップ)オランダ語で Sneeuwklokje スネウ・クロッキエ。
まだ開いていない所を見ると、この寒さで開くのを躊躇しているのか?
去年、マツユキソウを見たのが2月後半だったから、かなり早いと思う。
そして「ロバの門」近くの歩道わきにも白いものが・・・・
クロッカスですね。
こちらもパッと開く訳にはいかないようで・・・・。
純白のきれいな花びらでした!
今日の3つの草花たちの共通点は?
そう、冬の間、何もなかった芝生の中から、人々が気付かぬ間に、ニョキッと芽を出してくるのです。
そして、花を咲かせ始めた時に、道行く人が気付き、「あぁ、もう春が近付いているのかー」と、安どするのです。
僕も安堵しました、「今は寒いけど、確実に春は来るんだ」と・・・。
ここには少ししか紹介しませんが、嬉しくて、同じような写真をたくさん撮って来ていました。
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