4.4.11

キッズテニスとWD3位確定!

今日はテニスの話。

昨日、僕らの最終戦で、僕とKatrienより、少し若い夫婦ペアと対戦して7-4で勝利した。

これによって、昨年10月から始まっていた、クラブ内ウインターダブルス大会(Winterdubbeltornooi)で、僕とKatrienペアは30ポイントシリーズで、14組中の3位が確定した!

内容は9勝3敗2不戦勝、・・・悪くはないが、3敗のうち2つは、絶不調の時に対戦して、格下に負けてしまったのが悔やまれる。(タラレバを語らず)

今回は中盤までに2敗してしまったので、早々と優勝戦線から離脱してしまった。

昨年の2位ペアとして、優勝確定ペアの3連覇を阻止できなかったのは不甲斐ない。

3連覇を確定したヨハン&キティーペアは、なぜかこのクラブの屋内カーペットコートの試合で強い!

サマーシーズン、クレーコートでの外部大会では、意外にあっさり負けてくるのだが、球足の速いこのカーペットでは強い。

ま、いいか、僕らは夏のクレーコートでの外部大会優勝を目指そう!

Katrienが、昨年の頑張りでVTV(フランダーステニス協会)の15ポイント保持者になったので、ダブルスは僕とのペアでも一番下の大会には出られなくなった・・・。

容易には勝てないが、やりがいのある試合が続くと思う・・・、そんな中でひとつでも優勝を!が目標だ。

来週(4/11)から屋外コート使用解禁らしい。

 

Photo-9

さてさて、昨日はダブルスの試合の前に軽くウォーミングアップをしようと、早目にクラブへ行ったが、なんと、キッズテニスのスクール公開(体験)日だったようで、全面貸し切り状態で使えなかった!

ベルギーのキッズテニス熱はすごいですよ!

3歳からのコースがあり・・・、託児所のように子供を遊ばせながら、次第にボールとラケットを体になじませていく・・・

遊びの中で基本的な体の使い方、フットワークを身につけさせる・・・

7歳くらいの子が、来たボールをほとんどミスなく、フォアもバックも苦手意識なく相手コートへ打ち返せるようになっている(かえって、バックの方が両手を使う分力強い球を打つ)。

ジュスティーヌ・エナン、キム・クライシュテルス、ヤニナ・ウィックマイヤー、を輩出しているベルギー女子テニス界。そして今、16歳のアン・ソフィー・メスタクが世界ジュニアNo1になっている。

これでテニスに熱が入らない訳がないってもんですね。

まだまだ、続々と名選手を生みだしそうなベルギーです。

 

そして、そして、そんなベルギーに日本女性が武者修行に来ているんですねぇ・・・、ビックリしました!

昨日の「楽しいLeuven」の記事にコメントをいただきました、テニスプレーヤー杉原里沙子さんです。

彼女のブログ「RISAKO WORLD 杉原里沙子official BLOG 」がありますのでご覧いただければと思います。

がんばってます!

先ほど書いたような環境の中で育ってきた、ベルギージュニアから、プロを目指す選手がひしめくベルギーで挑戦している事はすごい事です。

上に上がるのは簡単ではないと思うが、多いにもまれて、夢を実現させて欲しいものです。

 

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2 件のコメント:

おば さんのコメント...

3位おめでとうございます!
私は去年初めてテニスをしたのですが、ドリフのコント状態になりました笑
バッティングセンターによく行ってたので同じような感じなのかと思ってたのですが、全然違うんですね^^;

子供たちが熱心に取り組んでいる姿は可愛いですよね
私もバレエを教えているのですが子供達が一生懸命取り組んでいる姿を見るとホノボノします☆

まさゆき さんのコメント...

おば さん、ありがとうございます。
野球ではストライクゾーンに来た球を打つので楽?ですが、テニスはボールが来る所に走ってから、打たなければならないので大変ですよね。
野球は遠くへ飛ばせばいいだけだが、テニスはネットを越えて、相手のコートへ落とさなければならないので、それが難しい。

ま、野球も突き詰めれば難しいんですけど・・・。

何処の国でも、子供に希望を託すのは同じですね。
子供の素質はどれに向いているか、親たちは一生懸命探している気がします。

僕も「おっ、この子はなかなか良いね!」なんて、楽しみながら見てます。
可能性は無限のような気がします。