用もないのにアントワープへ行く。
健康のために「歩け歩け」したかったのだよ!
「リールの街はいつも歩いているから、週末で電車賃が安い(3.6€往復)アントワープでも歩いてくるか!」と、いう理由だった ・・・ ついでにラーメンでも買うか? QMカフェでビールでも飲むか?
ちょうど、お昼12時頃家を出ると、駅への途中でリールの朝市をやっていた ・・・ いつものフロートマルクトがケルミスに利用されているので、今週と来週は我が家近くで移転開催するようだ ・・・ が、買い物する用はなかった ・・・ 通り道だっただけ。
お天気がイマイチで、霧雨状態だった・・・気温は13℃くらい。
アントワープに着いたらアントワープの朝市をぶらり~
アントワープのテニス仲間、日本人Oさんとバッタリ出会った ・・・ 奥様、子供連れで、しばらく立ち話。
このマーケットでは日本人らしき人をよく見るんだよね、時に日本人ツアーガイドが案内したりしている ・・・ まぁ、日本から来て、こんな朝市(マーケット)を見るのは楽しいと思う ・・・ 変わった果物、野菜、中東やモロッコの商人たちの店舗は興味深いものだ。
ここでも僕は買い物の用事はないので、ひと通り見て回ってから通過 ・・・ 裏道小道を歩いて中心付近へ向かう。
大聖堂が見えた!
ここはふたつの通りが交わる交差点(Nationalestraat+Kammenstraat)・・・ 真ん中に立っている建物が立派なんだけど、名称がわからないんだよね、1階は全部店舗なんだけど。
フルン広場の楓の木がきれいに紅葉している・・・
霧雨の中でも観光客多し! 注目は市庁舎とブラボーの噴水。
ギルドハウス群
市庁舎を後にして、中央駅への帰り道の途中にあるのがQMカフェ(Cafe Quinten Matsijs) ・・・ アントワープで一番古いカフェという老舗で、アントワープで一番美味しい地ビール、ボルケを出してくれるところ。
ボルケ(de Koninck)だけでなく、何十種類ものベルギービールを揃えているので、グラスの数も半端ではない!
2杯目はアルコール度数を上げて「De Triple d’Anvers」8%というビール、アンヴェルスとはフランス語でアントワープという意味だよね。・・・ アルコール高め、値段も若干高め・・・グラスのボリューム感が好きだね。
「また、来週、日本語話そう会に来るからね!」
酔い過ぎないうちにズラカロウ!
PS. この日の翌日、素敵なマダムQさんは誕生日を迎えられ、ますます年季が入ったそうです。
帰り道、聖ヤコブ教会前の通り。
車が通過してから写真撮れよ! ってことを後で気づくという・・・
建物の壁に立派な落書きが・・・
ベルギーで有名な漫画「jommeke」の壁画だす。
(ヨメケ=Jommekeはベルギーのオランダ語の漫画作家ジェフ・ネイスの漫画主人公、1955年に初出版された)
アントワープのトラム(市電)、さすがベルギーという、レンガ模様の塗装が見事じゃないか ・・・ 惜しむらくはこのレンガの積み方が「フランダース積み」じゃないというところか。
残念だが、そこまでこだわりがあって欲しかったな・・・
最後に中華街でラーメンの買い物をして中央駅へ向かう。
らーめん・・・毎日インスタントラーメンを食べているように思われてはいけないのだが、時々、そういう汁物を無性に食べたくなるのだよ。
沖縄そばを食べるには、前日から豚肉を茹でて、ゆで汁でスープを作り、お肉は時間をかけて煮付けにするので、計画的に実行しないといけないが、ラーメンは思いつきで、食べたい時に食べられるのがいい。
(それでも野菜を加えたり、玉子を入れたりと工夫はしている)
昨日の土曜日はカメラを持たず、手ぶらで歩いた ・・・ 写真はすべてケータイノ目カラ撮ったもの。
2 件のコメント:
その素晴らしい建物は、『het modepaleis』と云います。
今は、ベルギーを代表するデザイナー、ドリス・ヴァン・ノッテンのブティックになっています。
Masayukiさん、ウインターコーニンク、はじまりました♪
土曜日まで、待てるかな~?(笑)
Qさん、ありがとうございます。ずっと前から気になっていたんですよね、あの建物 ・・・ 鋭角な角地にありながら、丸みを帯びた素敵なデザインだなと感心していたのです「het Modepaleis」とは「ファッションの宮殿」かぁ・・・、なるほどねぇ・・・モード博物館とも形は似てますよね ・・・ モードとかファッションとか、僕には無縁な話ですけど、建築は好きなんですよ。
ウインターコーニンクかぁ・・・、聞くところによると、昨日僕が店を出てから出し始めたんですってぇ?
まだ冬はこれからだ、1週間くらい待ちますよ!
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