22.11.13

Belgisch Bier ベルギービール

タイトルそのまんま!
久しぶりに「ドリンク宮殿」まで行って、ビールを選んで買ってきた ・・・ 普段はスーパーで、いつものビールを適当に買うんだけど、宮殿まで行くと品揃えが豊富なので、ラベル鑑賞するだけでも楽しい!
今日は、ウインター(クリスマス)ビールを中心に、16種のビールを買ってきた。

 
 
こうやって、並べて眺めるだけでも幸せになれる ・・・ もちろん、これを飲めるという前提でね。
しかし、これを買うのに自転車で10分くらいの宮殿まで行って、リュックに詰めて帰ってきたのだ ・・・ 結構、重かったぞ!

 
 
ウインタービールの中で、1番気に入ったラベルデザインはこれ。
まだ飲んでないから味はわからないけど、Chouffeのビールはハズレがないので、期待している(アルコール10%!)


De Koninck のウインタービール ・・・ 絵がない!

 De Koninck とは違うが Winter Koninkske というビール ・・・ こっちのほうがラベルは可愛いね、この小鳥の名が Winter Koninkske(冬の王様) らしい、雪解けの早い時期から、綺麗な甲高い声で囀り始めるのだという。(和名:ミソサザイ)

Gordon のクリスマスビール、まだ飲んだことない。
 
Slaapmutske のBIO-TRIPEL ・・・ 近頃はブームに乗ってBIOビールの種類が増えている ・・・ ちなみにSlaapmut というのは就寝帽子(寝るときにかぶる帽子) サンタクロースがかぶっている赤い帽子のようなもの。
8%の度数なら2本飲んだら寝るだろうな ・・・

 
Kasteel ビールの Hoppy もちろんホップ強調バージョン! 

 
ベルギー産ホップ使用との事。


Troubadour のホップバージョン。
これは珍しい、普通ホップバージョンはブロンド色だが、これは黒ビールでホップバージョンとなっている ・・・ 珍しいが、今、飲みながら書いているが、うまい、僕には合っている!


これもまだ飲んだことがないが、ホップの効いたビールだろうな ・・・ 2年ほど前からデュベルのトリプルホップが話題になっているせいか、各社からホップ強調バージョンのビールが出されている ・・・ それぞれが美味しい!

  
これは初めて見たラベル、まだ飲んでいない。

 
 言わずと知れたセント・ベルナルドスの Abt12
 
修道院ビールのAffligen.

 
セントベルナルドスの造る Grottenbier うまい!

 
 
比較的新しいラベルか Wolf8 うまい!


 聖グマルスの名を取ったビールだが、醸造しているのはリンブルク州の醸造所 ・・・ 聖グマルス教会はリールを象徴する教会で、このビールはリールの地ビールのように扱われているが、醸造元はオランダに近いリンブルク州ブレーである。
 
白いキャップの(宗教上の)父 という「Witkap-Pater」


Malheur10、ワールド・ビア・アワード2009」において、ワールド・ベスト・ブロンド受賞。

ま、こんなところかな、今日買ってきたビールたち ・・・ 僕は味のことは書かないので、詳しく知りたい方は、以下の本を参考にして欲しい。


ビール好きでベルギー旅行するなら必携の本だと思う ・・・ 主要な街のビアカフェも紹介されているので、僕も参考にして行ってみた ・・・ ビールを通じてベルギーの歴史や文化まで知ることができる。

ひと通り読んだので、今ではベルギービール・ラベルのスクラップブックになっている。


ついでに言うと、2007年~2008年版の「地球の歩き方」も。これと同じ状況になっている。




一体、何種類のラベルが差し込まれているのやら ・・・ キリがないほど、見慣れないラベルが現れてくるベルギービールの世界。

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