20.9.14

Duffel 廃墟の古城

リールからメッヘレンへの道の途中にデュッフェル(Duffel)という小さな町があり、静かできれいな町だ。

まずは仕事でメッヘレンの裁判所へ!

聖ロンバウツ大聖堂の鐘楼が見える。

 マルガレータの宮殿中庭

 宮殿は現在、裁判所になっていて、仕事というのは、そこで法定翻訳書類の受け渡しをする事。
オランダ語で「こんにちは、Katrienの翻訳書類を受け取りに来ました」「ありがとう!」 と、言うだけの簡単なやり取り ・・・ 入って出てくるのが、ほぼ3分以内で完了!

 で、帰り道にデュッフェルで車を止めて、Momoちゃんとお散歩!

ネーテ川の土手にイヌバラの実がたくさんあった。

公園内にあるお城、テル・イルスト(Kasteel ter Elst)

 自由には入れない。

 廃墟と化した古城です。


周りを囲む堀の水面に写る古城

こういう風景が好きだなぁ~
決して池の水がきれいという訳ではないが、写りはいいねぇ~。

 そんな古城をぐるりと一周して、さようなら~

この古城、建造は12世紀にさかのぼり、アントワープ州で最も古い建物のひとつだったらしいが、第一次世界大戦で破壊され、廃墟となる ・・・ 1972年に町が購入し、1982年、廃墟のまま復元して公園内のモニュメントになっている。

公園内をしばし歩く ・・・

 帰り道、信号待ちでパチリ ・・・ 正面は町役場。

ところで、このデュッフェルという町は、ファッション関係では知られている「ダッフルコート」の名前の由来となっている町である ・・・ という事を、読者から知らされた事がある。

 わが家のお昼ご飯は、焼き魚 ・・・

僕は大根と人参をすりおろした「もみじおろし」を食べたいがために、マスを焼くのである。

しかも、ご飯がないからポテトを茹でて「ごはん替わり」
味噌汁も作って ・・・ なんじゃこりゃ! の和ベル折半メニュー!

ポテト主食のベルギー人、Katrienにしてみれば、「ポテトは普通だからいいんじゃない」 って事で合格です!

デザートは、コーヒーとベルギー有名ブランドのチョコレート、ノイハウス(neuhaus) ・・・ おいしいんだよね~、ベルギーチョコレート。

でも、このケース ・・・ すんごい上げ底。
2枚しか入ってないのに6枚分くらいの高さがある!

 そんでもって、立派な化粧箱!
ちゃんと詰めれば1/3くらいの大きさで済むはずなのに、この大きさ!

押しも押されもせぬベルギーチョコの有名ブランドなんだから、上げ底、過剰包装などしないで、実質主義でコンパクトにすれば、もっとたくさん買って、スーツケースにも入るのにね。

ま、僕にはあまり縁がないんだけど ・・・

わが家のリフォーム中のリビング。
壁に掛ける予定の写真は、この8月に僕が沖縄で撮ってきた久高島、カベール岬 ・・・ 120cm×90cmにキャンバス地にプリントしてもらった。

もう1枚、沖縄シリーズの写真を飾る予定!

 まだ荷物搬入が済んでいないので、だだっ広い感じがする。

夕飯は軽く、サラダのみ ・・・
葉っぱとトマト、茹で卵、茹でエビ、タルタルソースがけ。


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