20.4.15

1週間のリゾート暮らし!

一週間のご無沙汰でございました。
ブログでは特に予告はしてなかった(と思う)が、先週の土曜日の午後から1週間のアンタリア(Antalya:トルコ)へテニス合宿へ行ってました。

ウチのテニスクラブのスクール主催で毎年行っているものだが、僕とKatrienは昨年に続いて2回目の参加となった。

クラブで顔を合わせている気心の知れた仲間たち、または新しく知り合う人たちと和気あいあい、テニスのトレーニング(レッスン)から、ホテルでのアフター・テニスや食事を共にできる絶好の機会である。

元プロテニスプレーヤーのコーチからのレッスンもさることながら、宿泊の高級リゾートホテルでの贅沢三昧の生活も楽しみのひとつである。

そんな1週間の中から、今日はホテル暮らしの事を書いてみたい。

オールインクルーシブというホテルプランをご存知の方、または経験したことのある方には理解しやすいと思うが、日本の普通のパック旅行などではあまりなじみがないと思うプランで、旅行代金の中に旅費、交通費、宿泊費、食費、ホテル内サービスもほとんど込みになっている。

大胆に言えば、旅行代金を支払えば、後は財布を持たないで生活が出来るという事になる。

僕らの場合は、オランダ・アムステルダムのスキポール空港集合だったので、車で空港まで行き、長期間駐車の出来る駐車場へ車を預け、そこからがオールインクルーシブのスタート ・・・ 飛行機に乗ってトルコのアンタリヤ空港へ行く。

到着後、航空会社のサービスで宿泊ホテル(5☆)への送迎、ホテルで受け付けを済ませると手首にオールインクルーシブのリストバンドを付けてもらう ・・・ これを付けていればホテル内のあらゆるサービスを受けることが出来る。

 で、夜10時以降に到着したので、メインレストランは終了していて、夜間開いているファーストフード店で、ビュッフェ形式の食事をする。

 ドリンクバーでビールを注文して飲む!
サックス型のベールサーバーが珍しかったので、写真を撮りに行ったら、バーマンは愛想よくカメラ目線をくれた ・・・ すると、「あなたもやってみませんか? 写真を撮りますよ!」 と、言うではないか ・・・ て、言葉が理解できたわけではないが、身振り手振りで通じるものである!

 もちろんやったよ!
トルコのビール、イフェス(EFES) ・・・ 標準的なピルスビールで、うまいよ!

何杯でも飲み放題!

朝、昼、晩は、メインレストランで、ビュッフェ形式のとり放題!
パンだけでも数十種類!
料理もデザートも数えきれないほどの種類がある ・・・ これをいちいち紹介するのは無理な話なので、おいおい出てくると思う。

食事中もホテルスタッフは、常に客席を回っていて「大丈夫ですか? お飲み物は要りませんか?」 と聞きに来る。
コーヒー、ティー、ワイン、ビール、シャンペン、コニャック、ウイスキー、スピリッツ、なんでもありの飲み放題!

僕の場合、大抵、食事の皿を2回取りに行き、デザートを少量食べ、ビールを5‐6杯 ・・・ たまに最後にエスプレッソコーヒー。

食事のメインレストランでも、みんないろいろおしゃべりをして、食後も飲み物だけで長居をする。
22時にレストランのサービスが修了すると、別の場所へ ・・・

 豪華な大シャンデリアのあるロビーで静かに飲むか、生演奏のある楽しいバーへ移動する ・・・ 踊りたければディスコもある ・・・ ボウリング場、ビリヤード、映画、インターネットカフェ、ゲームセンター、マッサージ(このあたりは有料だった)。

1度、仲間4人でビリヤード(スヌーカー)をしたが、メッチャ楽しくて、おかしくて、腹筋が痛くなってしまった(笑) ・・・ 1人3€。

 午前と午後、2回のテニスレッスンへ行くのに、徒歩30分のところへ、ホテルからの送迎バスのサービスあり!

 午前のテニスが終わると、みんなでプールサイドのドリンクバーで、昼食前にひと休み ・・・ ここでもビールを4杯くらいは飲む ・・・ 昼食時も2杯ほど ・・・ 食後に部屋に戻り1時間ほどの昼寝をした後、午後のレッスン。

 午後のレッスンの後も、プールサイドでひと休み ・・・ もちろん参加は自由なので、時には海辺で散歩もできるし、プールで泳いでもいい。

 食事には、実演コーナー ・・・ というか、屋台のような場所もいくつかある ・・・ 主にトルコ料理のようだった。

これ、僕のお気に入りのひとつだったね ・・・ サイコロ牛肉、ミニ玉ねぎやパプリカなどを炒めたもので、スパイシーな味付け (ビールに合うんだよね~)

 これにはびっくりした!
ハチミツを食べたい時は、ハチの巣箱から直接持ってきたような、枠の中から崩して、自由に取っていいという、何とも贅沢な!

 デザートのケーキ


 スイーツ好きにはたまらないであろう、スイーツが山のようにあるのだ!(もちろん食べ放題)

 日替わりで、寿司が出ていたりする ・・・ 握りはないんだよね、巻物だけ。

 ごはん代わりに皿に乗せて、焼き魚と、小海老、スモークサーモンを選んで、なんとなく和風のつもり(笑)

 たまにはデザートを食べる。
(食べ放題だが、少な目にね)

 ベッドメーキングも気持ちを込めてます。
毎日ベッドカバーは交換され、部屋とバスルームは清掃され、冷蔵庫にはドリンクとスナック菓子が揃えられる ・・・ 担当者は同じ人 ・・・ スマホやタブレットPCを部屋に残してもなくなることはなかった。

最終日に知ったが、客はホテルの評価アンケートに答えることになっている(強制ではない) ・・・ それには、客室担当の評価もあるので、僕らの部屋の担当の女性には 「あなたの仕事は最高でしたよ」 と答えた。

 部屋のテラスから見えた、遠くの山の山頂に残る雪。

 部屋のテラスでもビールが飲める ・・・ 冷蔵庫内のドリンク、スナック菓子も、もちろん無料!

 ビーチサイドの小屋、自由に使っていい ・・・ 2回ほど、昼寝をした。

 サマーベッドも自由に使っていい。
ビーチでは、大型のクーラーボックスにビールやジュース、コーラなどが入っているのがあり、自由に取っていい。

 ホテルの廊下



 毎日、魚を中心に食べていた ・・・ ベルギーに帰ったら、魚は高いんだから! って。

 ロビーでドリンクタイム。

 ロビーのサックスサーバーから、ビールを注いでもらう。
(ちなみに、サックスはベルギー人のアドルフ・サックスさんが発明したらしい)

 Katrienがモヒト(カクテル)を注文したら、バーマンはたくさんの飾りを付けてくれた!
モヒトは結構飲みやすくていいねぇ ・・・ 僕はある日、4杯も飲んだことがあった。

 ロビー中央のドリンクテーブル。
赤、白ワイン、フルーツジュース、ひと口菓子のセルフサービス。

 ロビーを上から見たところ ・・・ 僕らのグループは、いつも大きな輪を作っていた(左下)。

僕らのグループは総勢58名(レッスンを受ける人、その保護者や家族含む)多分、この時期の最大勢力だったに違いない。


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アントワープ ホテル宿泊

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