22.4.15

Antalya 旧市街観光

今まで 「アンタリア」 と書いていた Antalya だが、Wikipedia で見ると日本語表記は「アンタルヤ」という事になっているねぇ ・・・ ベルギーの人たちが「アンタリア」と発音していたからそう書いていたのだけど ・・・ 日本語表記って難しいよね、聞く人によって日本語のどれを当てるかはさまざま ・・・ 当のAntalyaもかつてはアッタリア(Attalia)、アダリア(Adalia)などと呼ばれたらしいのだから。

ま、そんな事はいいとして、トルコの地中海海岸線に位置するアンタリア県の中心は、紀元前から栄えていたという、アンタリア旧市街である。

滞在先のホテルからバスで約30分 ・・・ このバスもホテルからの無料提供だった ・・・ 去年は各自でタクシーに分乗して、ひとり8EUR 徴収されていたのだが、今年のホテルはホントにお得だった。

 旧市街のはずれの海岸線が公園整備されていて、海を眺めながら散策するにはちょうど良い。

 海岸線は切り立った断崖なので砂浜はないが、観光用の木造船が行き交う紺碧の深い海と、遠くには雄大な山脈が見える。

 テニスグループ御一行様!
元気な若者たちが多かった ・・・ 年配はホテルのプールサイドで寝そべっていたのだろう。
Katrienも「去年も行ったから、私はホテルで休む」というので、僕ひとりで出てきた。

 そろそろ旧市街の港が見えてきた。

断崖の上から港へ降りて行く小さな道を歩く。
通りに面した家は何かしら観光客相手の商売をしているようだ。

 こちらはスッキリした街並み

 トルコでは犬や猫は放し飼い ・・・ それでも丁重に扱われているらしく、病気にかかっているようなみすぼらしいものはいない ・・・ が、こいつは肥満だな(笑)



 断崖の下にあるアンタリアの港


ほとんど観光客向けの船が並ぶ ・・・ 海賊船風の木造船で、何故か「SAMURAI 5」という名が ・・・ サムライ、しかもNo5だぞ!


 トルコでは猫が可愛がられている ・・・ 野良猫も丁重に扱われている ・・・ イスラム教の開祖ムハマンドが大の猫好きで、可愛がっていたらしいのだから ・・・ 国民の99%がイスラムというトルコでは当然の事か ・・・ 土産品にも猫デザインが多い。



トルコはまた、絨毯や布地を多く販売している。

2階は廃屋の燕城(燕の出入りが激しく、雛の鳴き声がした)、1階は土産品店 ・・・ その前で「次はどこへ行こうか」 と、たむろする我がグループ。

高台から見た赤瓦の家並み

モスクの塔や時計台

カフェで休憩しましょうか ・・・

やっぱりイフェスビール!


トルコの猫は幸せそうです!

我々のグル-プ(若者編)

対岸の山並

トルコの自然は素晴らしい! ・・・ 1週間滞在して、半日しか観光は出来なかったが、海水浴が出来る海岸のビーチから遠くに見える山には、まだ雪が残っているのだから。

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