クマ太郎がやって来た！

わが家に新しい家族「（クマ）太郎」がやって来た！

とんでもない奴です。

ツキノワグマか、おまえは？

生後8週目の頃（4月21日）

短く太い脚に、黒く大きな鼻口　・・・

 幸いわが家の隣には森があるので、クマの住処としてはちょうど良い環境だ。

僕がMomoのために作った手作りご飯を、横取りして、餌箱に鼻を突っ込んで、バクバク食べる姿は、まるでブタだ。

Momoがお嬢さん育ちで、食が細く、静かに舌でペロリペロリと食べるのに対して、太郎は鼻を突っ込んでバクバク食べる　・・・　男の子、女の子の違いはあるにしても、その違いは圧倒的である。

まぁ、太郎の生まれは西フランダースの農家の家で、家畜小屋を住処とする両親から生まれたのでしょうがないのかな？

 太郎の生家　・・・　農家の家畜小屋だが、立派だ。

藁を敷き詰めた部屋で、お母さんからおっぱいをもらっているところ　・・・　妹もいた。

この頃が生後6週目ごろ（4月8日）

アンタルヤ・テニス合宿から帰ってきて、翌日に引き取りに行ったのが生後8週目の太郎だった。

はい、記念撮影！(我が家に到着した4月20日夜）

Momoと初対面。

積極的にじゃれて遊びたい太郎に困惑するMomo。

「私のくつろぎの場所に近づかないでよね」
と、Momoは言いたそうだ。

 一夜明けた4月21日、リールの町で初めての外散歩！

 どうだ、森の中は気持ちいいだろう？

 夕方にはMomoも一緒にお散歩。

 「木の枝かじりで、歯を鍛えるんだよ」　と、教えているようなMomoである。

 観察する姿勢がまた素晴らしい太郎。

 「僕もやってみよう！」

こうやって、すんなりと仲よくしてくれればいいのだけど、実際は家の中では喧嘩が絶えないこの1週間だった。

太郎はパピィーだから、じゃれて遊びたいのは仕方ないが、あまりに激しいのでMomoが我慢できずに、反撃するのである。

もちろん今のところは体力で勝るMomoが太郎の後ろに回って、マウントし勝利を収めるが、懲りずに太郎が何度も挑戦してくるので、嫌気がさして根負けするのはMomoで、洗面所へと避難する。

にしても、太郎は8週間で4.6kgという健康優良児で、もしかしたら、あと1ヵ月ではMomoを越えてしまうのではないかと、僕とKatrienは心配しているくらいだ。

 時は春
日本の桜、カンザンが満開のベルギー。

いい季節に太郎は我が家に来てくれたなぁ～
これから外散歩が快適になるベルギー、日も長くなって夜でも明るいうちに散歩が出来る。

パピィーのうちは2－3時間おきに外へ出して、おしっことウンチをしてもらう習慣を付けさせたいから、頻繁に外に出るからね。

と、いう事でこのブログも登場人(犬)物が増えて、賑やかになる事でしょう　・・・　収拾がつかなくなりそうな気がしている僕です(笑)

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