ふと思い立った「ロッテルダムへ行きたい!」が、実現した。
Katrienに話したら「私も行きたいから、みんなで行こう!」という事になった ・・・ という事は、Momoも連れてのドライブ旅行だ。
Facebookの「ベルギー街歩き~ぶらり」は、しばらく「オランダ街歩き~ぶらり」になります(笑)。
ところで、なぜロッテルダムへ行きたいのか。
それは、ベルギーの隣国であるオランダ第二の都市、オランダ最大の産業都市、ヨーロッパ最大の港湾、オランダ近代建築のメッカ ・・・ そして、有名なキューブハウスがある。
そう、キューブハウスが見たかったのだ!
ロッテルダムの近代建築ビル群は、ベルギーからスキポール空港へ向かう電車の車窓から何度も眺めてはいたが、降りて街を歩いた事はなかった。
ベルギーの我が家からキューブハウスのある地点まで、車で約1時間30分のドライブで到着。
まずは、近くにあるフードマーケットのマルクトハル(Markthal)で腹ごしらえをしてからキューブへ向かう。
マルクトハル紹介動画(自作)
期待していたキューブハウスが目の前にある!
ん~ ・・・ 写真で見たとおりだ(笑)
ガイドブックなどで紹介されているのは、こういう感じだけど、やっぱり裏と表、中もあるので探検してみる(笑)
キューブハウス群の中は、こんな感じになる。
このキューブハウスは集合住宅なので、この1個1個のキューブが1世帯分の住宅となっている ・・・ まぁ、おもちゃのように見えるのだけど、内部は3階建て構造のようで、もちろん水平に床はある ・・・ もちろん壁は45度の角度で傾いている事になるね。
45度の壁といかに付き合うか ・・・ そこが考えどころか?
このデザインは一戸一戸が木をイメージしているらしく、その幹の部分に玄関ドアがある ・・・ そして集合体で森を表現している。
37年も前に、こんなのが完成したのだから、当時いかに奇抜だったか ・・・ 今や、観光名所 ・・・ 建築家でもデザイナーでもない、僕みたいな者が行って見てみたいと思うのだから、強烈な個性である。
森の中を歩く ・・・
この中の一角にはキューブハウスの内部が有料(3EUR)で公開されている1戸がある。
僕は今回、内部見学はしなかったが、見てみたい方は「kubuswoningen binnenkant」のキーワードで画像検索してみてくだされ。
さらには、「こういう所で泊まってみたい!」と思うのなら Stayokay Rotterdam を探して見てね、意外と安く実体験できる(^_-)-☆
広場にテニスラケットもあったりして ・・・ 意味不明だったが、あとで判った事は、今週、ロッテルダムではテニスの国際大会が開催されているとの事だった。
巨大テニスラケットの向こうにある建物が、オランダ最大の屋内マーケットである「マルクトハル(Markthal)」 なのだけど ・・・ それは、次回に書きたいのでパス!
マルクトハルから見える聖ローレンス教会。
この教会の周り(広場)は大工事中で、近寄りがたし、内部へも入れなかった。
大通り(Coolsingel)へ出て、市庁舎を見る。
市庁舎の時計台
市庁舎前広場(Stadhuisplein)のレストランにはテラス席もあるが、寒いので客は店内(笑)
市庁舎に近いラインバーン商店街(Lijnbaan) ・・・ 道幅は広いが車道ではない。
ここが世界で初めての歩行者天国商店街であるとの事 ・・・ 「へぇ~」 ・・・ だよね。
Momo天国?
でも、平日だったので、人が少ない!
Momoちゃんが独占、世界最古の歩行者天国!(笑)
この後、我々は路面電車を ・・・
横目で見ながら、歩いてロッテルダムの旧港へ向かうのだった。
この日は、寒かった!
ベルギーを出る前に天気予報で(ベルギーの)天気をチェックしていたのだけど、隣国オランダはベルギーより10℃近く気温が低いように感じた。
おもしろかったら ・・・ こちら→
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