オランダから帰国後1週間以上経ちました。
チョット行ってきただけの隣国オランダの事を、たいそうな旅行でもしてきたかのように7回シリーズで記事にしたのも大したものだ(笑)
さて、今回はアントワープ。
現代から歴史を遡っても、アントワープで一番有名な人物はルーベンスだね。
知らない?
日本人なら知っている「フランダースの犬」の物語で、ネロ少年がずっと見たいと思っていた大聖堂の祭壇画「キリストの降架」・・・ それを描いたのが17世紀フランドル絵画の巨匠ルーベンス!
ルーベンスの家
通常料金だと8ユーロの入場料 ・・・ それが無料!
53歳のルーベンスが再婚した16歳のエレーヌ。
ルーベンスが亡くなるまでの10年間に5人の子を産んだ。
その他の写真はFBでご覧ください。
Rubenshuis, 22 Feb 2017
ルーベンスの家で遊んだあと、外へ出ると雨だった。
元々、天気は悪いという予報だったので、気にもしない。
雨宿りのカフェも予定の中に入っているのだ(笑)
カフェ「Oud Arsenaal」で、ハウスビールをいただく!
アントワープの庶民カフェのひとつである。
ここも歴史があり、ここで目にする光景は美術鑑賞に値する ・・・ マジ!
雨も小降りになったところで次の場所へ~
通り道にあった植物園に寄り道をする ・・・
ベルギー人は、この時期には黄色の花をイメージする ・・・ クロッカスや水仙などね。
ベルギーは今日から、来週一週間は「クロッカスバカンシー(休暇)」となる。
各地でカーニバルの季節である。
植物園の近くには「マイエル・ヴェン・デン・ベルグ美術館(Museum Mayer van den Bergh)」がある。
アントワープ市は、「毎月最終水曜日は美術館無料の日」として、市内の多くの美術館、博物館を無料公開している(一部対象外もある)。
貴族ファミリーの肖像画がたくさんあるが ・・・
宗教画も多い。
そしてこの美術館にはブリューゲルの作品「ベツレヘムの戸籍調査」もある。
なかなか面白い。
この美術館の目玉である、ブリューゲルの「狂女フリート(Dulle Griet)」は、定期的修復を行うために、別の場所へ入院中とのことで、見る事は出来なかった。
この美術館の写真はこちら↓
Museum Mayer van den Bergh, 22 Feb 2017
この日1日で4軒の美術館を回ったが、1回の投稿記事にすると長すぎるので、この辺で止めときます。
おもしろかったら ・・・ こちら→
チョット行ってきただけの隣国オランダの事を、たいそうな旅行でもしてきたかのように7回シリーズで記事にしたのも大したものだ(笑)
さて、今回はアントワープ。
現代から歴史を遡っても、アントワープで一番有名な人物はルーベンスだね。
知らない?
日本人なら知っている「フランダースの犬」の物語で、ネロ少年がずっと見たいと思っていた大聖堂の祭壇画「キリストの降架」・・・ それを描いたのが17世紀フランドル絵画の巨匠ルーベンス!
だから何よ ・・・
アントワープにはルーベンスが住んでいた家があってね、今は市立の美術館になっている ・・・ もちろんルーベンスに関する絵画作品や、住居の調度品などを展示している。
それで ・・・
月に一度、無料で公開される日があるので、行ってきたのだ!
僕はこれまで、何度も訪ねているけど、すべて無料の日に訪ねている ・・・ それは毎月最終水曜日。
通常料金だと8ユーロの入場料 ・・・ それが無料!
53歳のルーベンスが再婚した16歳のエレーヌ。
ルーベンスが亡くなるまでの10年間に5人の子を産んだ。
その他の写真はFBでご覧ください。
Rubenshuis, 22 Feb 2017
ルーベンスの家で遊んだあと、外へ出ると雨だった。
元々、天気は悪いという予報だったので、気にもしない。
雨宿りのカフェも予定の中に入っているのだ(笑)
カフェ「Oud Arsenaal」で、ハウスビールをいただく!
アントワープの庶民カフェのひとつである。
ここも歴史があり、ここで目にする光景は美術鑑賞に値する ・・・ マジ!
雨も小降りになったところで次の場所へ~
通り道にあった植物園に寄り道をする ・・・
ピンクの花が満開 ・・・ 桜か! と思ったがガマズミ(Viburum)というものだった ・・・ 日本人は、
この季節にピンクの花を見ると「桜」を期待するようだ(笑)
ベルギー人は、この時期には黄色の花をイメージする ・・・ クロッカスや水仙などね。
ベルギーは今日から、来週一週間は「クロッカスバカンシー(休暇)」となる。
各地でカーニバルの季節である。
植物園の近くには「マイエル・ヴェン・デン・ベルグ美術館(Museum Mayer van den Bergh)」がある。
アントワープ市は、「毎月最終水曜日は美術館無料の日」として、市内の多くの美術館、博物館を無料公開している(一部対象外もある)。
貴族ファミリーの肖像画がたくさんあるが ・・・
宗教画も多い。
そしてこの美術館にはブリューゲルの作品「ベツレヘムの戸籍調査」もある。
大画面で見て、そして細部の小さい所へ目を移しても、描写が細かいんだよねぇ
なかなか面白い。
この美術館の目玉である、ブリューゲルの「狂女フリート(Dulle Griet)」は、定期的修復を行うために、別の場所へ入院中とのことで、見る事は出来なかった。
この美術館の写真はこちら↓
Museum Mayer van den Bergh, 22 Feb 2017
この日1日で4軒の美術館を回ったが、1回の投稿記事にすると長すぎるので、この辺で止めときます。
おもしろかったら ・・・ こちら→
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