オランダのデルフトと言えば 「デルフト焼き!」
決して食べられるものではないよ~(どら焼きか!)
オランダ旅行に行ったとしたら、お土産にはチーズと風車の模型とか、白地に青の絵柄の入ったデルフト焼きが含まれるのではないだろうか。
上の写真は運河と石橋、遠くに新教会の塔が見える。
石橋と教会
運河に沿った街並み ・・・ 水位が道路スレスレには驚かされる。
石橋の数々
石橋を渡って、教会のわき道を歩く ・・・
広場(Markt)に出てきた。
教会(Maria van Jessekerk)の塔が見える。
広場には市庁舎が建っている。
広場で市庁舎に向かい合って建つ新教会(Nieuwe Kerk)
広場からの風景
市庁舎
市庁舎の裏側に回って歩いていると、魚市場を見つけた。
魚市場の後方には旧教会(Oude Kerk)が見えたが、近くまで行く事は出来なかった。
というのは、僕はひとりで車から降りて歩いていて、Katrienは駐車場所を探しに行っていたので、すぐに待ち合わせ場所の新教会に戻らなければならなかったからである。
(僕の携帯はオランダで使用不可なので、通信手段なし)
運河と橋の風景を眺めながら ・・・
市庁舎のある広場に戻ってきた。
いかにもオランダな自転車 ・・・ ハンドルにブレーキレバーがない!
(オランダ独特で、自転車のブレーキはペダルを逆回しするというシステム ・・・ 僕はまだ乗ったことがない、不思議感覚)
広場に出ると、Katrienは結局車に乗ったまま現れて「駐車場は見つからなかった」 という ・・・ 仕方ない、小さな町で、道幅も狭く、殆どが一方通行で、慣れない人には困難な交通事情だ。
暮れかかっているので、これ以上駐車場探しをすることは諦めて、次へ移動する事にした。
短い時間だったけど、デルフト ・・・ 魅力的な町だと思った。
デルフト焼きはタイルや食器、置物などがある。
デルフトで焼き物以外に有名なものは、オランダ独立の祖、オレンジ公ウィレム1世も住んでいた町、かの有名な画家フェルメールの生誕地であり生涯をここで過ごしたという事。
フェルメールの作品「牛乳を注ぐ女」(雑誌より)
フェルメールの作品は家庭内にいる女性をモデルにしたものが多く、このデルフトの街並みを歩いていると、「この建物の中には、このような女性がいるのではないか」と想像してしまうのも楽しいではないか。
もう一度訪ねて、ゆっくり思いを巡らせながら歩いてみたい町になった。
おもしろかったら ・・・ こちら→
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