しばらく昼間のテニスをしていなかったが、4月ごろよく相手をしてくれたバーバラさんから連絡があり、午前中にテニスをして来た。
午後はオランダ語のスプレーク(会話)テストがあったが、その予習も兼ねて?ちょうど良かった。
彼女は今年の夏季も、フランダーステニス協会の大会で頑張り、地区の女子初級クラスではダブルスでNo1になり、シングルスも5段階に分けられた、クラスの一番上にクラスメントされた。
そんな彼女から、お声がかかるなんて、ありがたき幸せなのである。
さて、練習試合の結果は?
4月頃は、勝ったり負けたりでいい勝負をしたが、今日も、最初から接戦を展開して、4-4まで競り合い、次の5、6を取られて負けてしまった。
それでも、ジュースゲームが多く内容のある試合だったので、満足している。
いろいろなサーブを試したり、ドロップショットや、リターン&ボレーを試したり、彼女も喰らいついてくるので、やりがいがあった。
彼女にとっても、僕はベルギーには、いないタイプのプレーヤーなので、面白いらしい・・・。
「いないタイプ」とは?
まともなラリー(打ち合い)をしないで、すぐにドロップショットから、右へ左へ、ロブをあげて、相手を走らせて、前へ出て、気の抜けたような緩い球(ボレー)で、ウイニングショットを決めるのである。
「ベルギーに多いタイプ」とは?
ベースラインでの強打の打ち合いが多い。(プロのように)
ベテラン(年寄り)もこのタイプが多いのは理解しかねるが、なぜか強打を打つタイプが多い。
テニスレッスンを受けている人が多いので、基本に忠実に、フォアもバックもまともに打ち返してきて、それほどコースに決めようとはしない。
ともあれ、僕のプレースタイルが、今のテニスクラブ仲間に、新風を吹き込んでいる(面白がられているだけ?)。
ノルウェーカエデ・クリムゾンキング(左上の赤い葉)
キングクリムゾンと云う、イギリスのロックバンドがあったねぇ・・・。
関係があるかどうかは知らないが、赤い葉の品種、ベニバスモモと似て、夏から「紅葉」している。
落ち葉や、種子を見て歩くのも好きなんだよね。
こちらはノーマルなノルウェーカエデ、緑から鮮やかな黄金色に紅葉して、落ち葉となる。
セイヨウシデの並木(右側)
鮮やかな黄金色に紅葉して、今の時期、もうすべて落葉している場所もある。(ここは遅い方だ)
天気のいい日に、陽に照らし出された紅葉の美しさと言ったら、言葉に出来ないが(文章力がない)、まだ、写真にも収めきれていない。
いつか、紅葉の素晴らしさを伝えられる写真を撮ってみたい。
テニスの話題で、写真がないのがさびしいので、こんな話まで、付け加えてしまった。
もっとおもしろいベルギー話はこちらにほんブログ村
0 件のコメント:
コメントを投稿