日本にいる間、数独(すどく)という言葉を知らなかったのが恥ずかしいが、ベルギーに来てから、義姉(ベルギー人)が、新聞の片隅を見つめて何か考え込んでいるのを見て、なんだろー?と思って覗いてみると「SUDOKUよ、日本のパズルだけど、あなたは知らないの?」と言われて、「いや、僕はやった事がありません」と答えたが、その後WEBで検索などして、正体は分かったが、あまりやる気はなかった。
ところが、Mechelenの学校に電車で通うようになってから、無料新聞(Metro)のSUDOKU問題を解いている人を見かけるようになり、僕もちょっと15-20分の暇つぶしにやってみたら、面白いので、近頃はまっている。
SUDOKUが何か知らない人は、自分で調べてください。
日本で開発されたのではなく、以前からあったが、あるニュージーランド人が1997年に日本の書店で、数独のパズル本を手にしてから、興味を持ち、コンピュータで問題を自動生成することに成功して、イギリスの新聞社に売り込み「SUDOKU」の名で連載されるようになってから、世界的に爆発的な流行になったらしい・・・・なるほど!
ベルギーの書店でもSUDOKU問題集を売っている。新聞や、ちょっとした雑誌の読者コーナーなどで、占いなどと一緒に、サービスの形で掲載されている事が多い。
このMetroの新聞では、正解して応募したら抽選で、PCやWiiなどが当たったりする。
ちょっとしたコツや、慣れが必要で、最初は途中であきらめるか、数字が合わなくなって、ゲームオーバーになっていたが、近頃新聞の問題は20分ほどで解けるようになった!
んで、WEBのSUDOKUサイトから、中級の問題集をダウンロードして、プリントアウトし、往復の電車の中で、はまっているのである。
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