先日行ってきたリール(Lier)市のグマルス教会の鐘楼見学で、巨大オルゴールの写真を紹介したが、今日は動画の準備が出来たので、お楽しみいただきたいと思う。
グマルス教会の鐘楼と云っているが、実は鐘楼部分(塔)は、教会とは別で、市の所有だそうな・・・。
この間のガイドの話で初めて分かった。
そう言えば、塔にはいつもベルギー国旗や、アントワープ州、リール市の旗がはためいている(この旗も3カ月に一度、取り替えているのだと説明があった)。
これがオルゴール部分の動画です。
上の方にライオンが寄りかかっているのが、リール市の紋章だ。
この部屋ではオルゴールが回り、ワイヤーで上の階のカリヨンにつながって鳴らすので、ここではカチャカチャとドラムの駒が当たる音が大きい。
これがカリヨンのある部屋で、間近で撮影した動画です。(音がきれい!)
一番上の写真で、最上部に近い部屋です。
動画2点とも、「HD再生」出来ます。
新しい、一眼レフカメラ「EOS Kiss X3」で撮った動画ですが、なかなかのものですねぇー・・・。
まだまだ、撮影に慣れてないのだが、それなりにきれいに映る。
カリヨンと云えば、やっぱりフランダースなんですね。
前回の南フランス旅行では、鐘の音なんて聞こえなかった。
ベルギー(フランダース)では、田舎でも教会のある町ならカリヨンじゃないにしても、時を知らせる鐘の音、ミサの時間を知らせる音が、よく聞こえる。
まして、僕は今、カリヨンの鐘楼を2つ抱えるリール市と、カリヨンコンサート発祥の地、メッヘレン市との往復だから、なおさら鐘の音を多く聞いている。
ある意味、どっぷりと幸せ体験しているのかも?
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