昨日のサイクリングの記事で、隣町エンブレム(Emblem)の運河の船だまりを見ていただきましたが(ガチョウがいた所)
ここです。
海が遠い所でも、海までつながっている運河があって、内陸部でもこういったマリンレジャーを楽しむ趣味の人もいる。
別にマリン(海)じゃなくても、運河伝いに結構いろんな場所に行けるので、車代わりにボートで旅行なんて楽しみもあるのでしょう。
趣味と言えば車の趣味の人、特にオールドカー・マニアがベルギーには多いんじゃないかと前にも書いたが、この隣町エンブレムにはこんな趣味の人もいるのです。
大きなガラスケースにミニカーでも並べるように、オールドカーが置かれている。
普通に沿道沿い住宅街にあるんですよ。
看板なんてないので、販売会社でもないし、修理工場でもない。近づいてみると、このガラスケース(?)の裏には民家があり、小さい張り紙がされていて「もっと見たい方は事前に予約してください。または家にいるかもしれないのでドアベルを鳴らしてみてください」なんて書いてある。
オールドカークラブの会員証のカードも飾られていた。
良く見たい方は、なんて言わなくてもよく見えます。
ガラスの反射はあるけれど・・・。
日産の昔のフェアレディー2000に似てますねぇ
これまた・・・トヨタ2000GTに似てますねぇ(S8か?)
これまた、マツダユーノスロードスターに・・・・
どっちが本家?なんて考えないようにします。
すべてベルギーのカープレートが付いていたので、時々はこのケースから出して乗っているんでしょうねぇ。。。まぁ、なんて趣味の人なんでしょう。
天気が良い日に田舎道を走っていると、時々こうした、ハッとする車に出くわすことの多いベルギーです。
3 件のコメント:
運河のある町や村って、それだけで景色が絵になります。弱いです。。。(笑)
日本では、隅田川の屋台船が危機らしい。水位上昇で、屋根が橋にぶつかるから運航できない、とか。
ブルージュとか、運河沿いの家のドア、浸水はだいじょうぶなんだろか?
運河は水位調整をしているので、常に一定の水位を保っていると思います。長い歴史の中で造られてきたから大丈夫でしょう・・・。
隅田川の水位上昇は、海面上昇の影響でしょうか?
あの、水の都ヴネツィアも海に囲まれているので、時々、海面上昇で道路まで海水で水没するのだから、地球温暖化の影響は深刻です。
僕の住むLier市は運河網が発達している中にあり、運河沿いの自転車道で近くの隣町を訪ね歩くのは、大きな楽しみですね。
過去記事もお楽しみください。
なるほど。そちらの運河は水位調整してるんですね。
温暖化で、日本も、近年埋め立てで広がった湾岸地域に、影響が出てますよ。
運河?川?に沿った遊歩道でも、満潮時に浸水してたりして。
ベネツィアはほんと大変みたいですね。
過去記事。
少しずつ訪問させてもらってます。
ベルギーは広い国じゃないし、わりと平らだから、自転車で回ってみたいなぁ・・・なんて思い始めてます。影響されやすい・・笑
こっちは日々猛暑日だけど、緑や水鳥に癒されてますよ。
あと、建物見るの好きなので、教会や広場の様子なども楽しませてもらってます。
もちろんビールも★
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