2-3日前、Lier市郊外をサイクリングした時の写真を紹介します。
天気は花曇り、気温は23℃くらい。
日本じゃ猛暑列島になって、大変らしいね。
モスクワの猛暑も大変そうで、世界的に異常気象のニュースが多いようです。
ベルギーはいたって平穏、・・・・と言うか、太陽が出ないとちょっと肌寒いゾ!
そんな中のサイクリングはいつもながら運河沿いの郊外へ。
集落に教会の塔、牧場に牛の姿、
のどかですねぇー
運河の土手に見える草丈2mもあるやつは、葉は少なくモコモコっと刺のある実と花を付けて、奇妙な光景を見せる。
こんな花でもミツバチはやって来る。
きれいな花を咲かせる草がたくさんある。
これは運河ではなく、流れのあるネーテ川ですね。
川の水量が増えると水没してしまうのではないかと思うほど、水面に近い自転車道。
川沿いにたくさんあるブラックベリー
野生のものなので小粒ですが、食べたらおいしい!
黒くなる前のピンク色もきれい、
贅沢かもしれないが、とにかくたくさん自生している。
川から運河に入るための水門。
こちら側が運河の水位で、向こう側が川の水位になっていて、上の写真では門が閉まっている。
その門が開いたのが分かるでしょうか?(観音開き)
そこへボートが入っていき、門を閉めて水位を運河の高さに合わせて、反対側の門が開いたら運河へ入る事が出来る。
水位が常に一定に保たれている運河。
上の方で紹介した花に似ているが、こちらはれっきとしたアザミの様です。ハチが花粉を漁っています。
枯れた花からは、今にもタンポポの様な種(パラシュート種)が飛び立とうとしています。
土手にある穴は多分ウサギの穴(この辺りは野兎が多い)
ピンクの花の向こう側には、赤いカヌーで遊ぶ人。
水辺から陸地?に戻って来るとヨーロッパナラの実が成長してきている。秋までには実が2倍くらいまで成長する。 春には桜と紛らわしい花を咲かせていたベニバスモモの木。この時期、立派な実をたわわに実らせています。 街路樹として鑑賞用に植えられてはいるが、ベニバ(葉が赤いから紅葉)スモモと言うからにはスモモに違いない。
って言うので、食べてみたら、甘酸っぱくて確かにスモモだ!甘みが増して、ちょうど食べごろ! おいしい!
おい!そこは街路樹と言うか、人の庭の様な気もするが・・・・。
5-6個は食べてしまいましたぁ。
食べていると、こんな野鳥が足元に飛んできて、キョロキョロするので「ちょうだい」と言っているのかと思い、種を投げると逃げていった。
「取ったらダメよ!」言いに来たのだろうか?
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