自転車でEmblem

マイ自転車の、後輪変速機の調整をして、1段から7段まで順調に変速できるようになった！ が、前変速機は1と2は替えられるが、3のギアには入らない状態を直す事は出来なかった。

それはそれでいいのだ、とにかく今日はまた、南国ベルギー（30℃超え）になったので自転車で出かけた。5kmほどの隣町エンブレム（Emblem) まで、ギアの調整をしながらの試験走行。

運河沿いの自転車道を行く！

雲がブラシでシュッシュッと、なぞったような形・・・。

運河の向こう側、家並みの向こうに、川島永嗣選手が活躍するであろうリールスの本拠地スタジアムの照明スタンドが見える。（今日、川島選手は再度ベルギー入りしたはず）

隣町エンブレムの運河の船だまりに来ると、ガチョウの群れがいたので、写真を撮ろうと自転車を止め、カメラバッグからカメラを取り出すしぐさをすると、一斉に僕に近寄って「グヮ、グヮ、グヮ」と餌をねだりに来たが、僕がカメラを取り出したので「何だ、パンじゃないのかよ！」てな表情で、去っていった。

僕の自転車の前を横切って「何だ、お前ら、芝生をちぎって食べられるなら、食べるのには困らないじゃないか！」と、僕は思ったのだが、パンはちょっと贅沢な食事かもしれない・・・・と、思い直したのでした。 天気がいい日の自転車道は、サイクリングの人が多い。

僕が写真撮影している間に、僕を追い越して行ったこの自転車野郎。僕はカメラをバッグにしまってから、調整したばかりの変速機を試しながら、グン、グン、グンと加速していって、街乗り自転車で、競技用自転車を追い越してやった。（・・・何の事はない、相手は休憩中だっただけ） 隣町エンブレムの教会。 可愛いお城の様な oud- gemeentehuis（旧役場）運河はどこまでも真っすぐ。 運河沿いにあった「釣り堀」

みんな上半身裸で、日光浴をしながら、のんびり楽しんでいるようです。 自転車道の道端にあった「ふーちばー」（ヨモギ）  オレガノと思われる雑草？ 名前知らず 名前知らず 湿地帯の小川。  自転車道ですが道端の木は・・・ リンゴの木で、実がなっていた。

これはたぶん、所有者はいないので、時期が来たら取って食べてもいいのだろう（と思う）運河沿いの道端にあったブラックベリーの実（今はピンクだが黒くなったら食べごろ） 白鳥親子

サイクリングを楽しむ人たち。

競技サイクリングを楽しむためには、複数人数でやった方がいいみたいなんですね。

先頭の風除け（風切り）役を交替でする事によって、空気抵抗による体力の消耗を大幅に減らせるようです。

ベルギーの夏の青空、雲はなんだか日本の秋空のようなんですが・・・

昼間は暑いと言っても、夜は10-12℃で日本の秋の様な季節だからね、こんなものだろうと、納得している。

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