Googleマップで写真を表示にすると、面白いものを見つける事がよくあります。
最近Lier 市の駅からアントワープに向かう時の最初の停車駅、ブハウト(Boechout)の町に白い塔の風車がある事を発見!
ぜひこの目で見てみたいと思っていたので、自転車で行ってきました。
例によって自転車マップで69-11-63-61-81-62-12-63-11-89(サイトの検索窓にLierと入力してZoekボタンをクリックするとLier市周辺が表示される)
Boechoutに近づくと見えてくるお城のような白い家。
町の中心付近の広場にある、割れた石の中から卵が出てきたようなオブジェで、噴水になっている。
赤ちゃん(イエス)を抱いた聖母像もある。
教会
今日も道を間違えて、適当に町を探検しながら風車を探す。そう、大きな町でもないので風車を探すくらいたやすいだろうと街並を楽しむ。
子供たちの歓声が聞こえる方の公園を覗いてみると、すぐに白い塔の風車が見えた。
Molen van Boechout(ブハウトの風車)
大きな白い塔でした。
塔の中はカフェになっているようでした。また、塔につながった形でレストランになっているようです。
白い塔と言ってもレンガで出来ていて、白いペンキを塗ってあるだけですけどね。
風車は町はずれの方にあるので、隣にはこんな羊牧場もありました。
それはそうと、町の図書館の駐車場で、なんだか見覚えのある懐かしいフォルムの車を発見!
僕が20代の頃、若者のあこがれの車だったセリカ・リフトバックじゃぁ、あ~りませんか?。
おぉ、前から見るとまさにTOYOTAのエンブレム、サイドのドアピラーには「CELICA」の文字も見えた。まさしくトヨタセリカ・リフトバック(2代目)だ、この車が発売されたのは1977-81年だから、30年は経っている事になるが、オリジナルのまま錆びもなく、よく保存されているものだ、しかも普通に乗っていらっしゃるようで・・・・。
以前、ホンダN360を、きれいに塗装して乗っている若者を見た事もある。(車好きの多いベルギー人だから十分考えられる事だけどね)
話は横道にそれてしまった。
が、僕は自転車道に戻る事が出来て、巨木並木の自転車道。 風車から離れた所の自転車道からも見る事が出来た。 順調に来てます、自転車道ポイントの標識。
(ここは62です。12へ行く人はまっすぐ、20へ行く人は右へ進め、という意味)
景色に気を取られていると、この標識を時々見落とすんですよね。慣れてくると、大体どういう所で標識に注意しないといけないか、わかって来るのだが、僕はまだ甘いようです。 厚い雲と多少の風はあったが、雨が降ることなく帰り途に向かってます。 鉄道沿いのこの自転車道をまっすぐ3kmくらい走ればLier駅に着く、、、、と、言う所で突然、自転車のタイヤの音が変った!・・・ブブブブッと。
何なんだと、止めてみると、なんと後輪がパンクしているではないかぁ!
点検してみても、釘が刺さっているなどの異常はないがタイヤの横側には亀裂が入っている、寿命だったと言う事か?(中古を50€で買って1年経過した)
何にしても、このまま乗るわけにもいかないので、駅まで自転車を牽いて歩き、Lierの駅までKatrienに車で迎えに来てもらった。
風車の写真を撮った収穫はあったのだが、タイヤの初パンク・・・・
自分で修理または交換ができるだろうか、初体験だがやってみるかぁ、普通にカルフール(スーパー)で補修用品も売っているから探してみるか。(さすが、自転車天国の国、スーパーで自転車のタイヤゴムやチューブなども売っているのです)
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