10月7日(金)
木曜日の失敗(ゆらりゆられて)を繰り返さず、10:30頃、弁当を持たずに自転車で畑へ行く!
まずは作業前の現場写真。
5日に切り取った芭蕉の切り口からはすでに(2日で)20㎝位の芽(葉)が伸びてきていた・・・すごい成長!
こちらは実のなるバナナの木。
5月の台風で折れてしまった幹の途中から花を出し実を付けている木があった・・・驚異の生命力!
島バナナと言って、なりは小さいが甘くて一番おいしいバナナだよ!(輸入バナナは安いがおいしくない)
島バナナでない実もなっていた!
本日の作業対象の糸芭蕉
プレハブ小屋まで迫ってきた木は切り倒して、イモまで掘り起こした(地中からどんどん広がっていくので)
掘り起こしたイモ、大きいしたくさん出てくるので、これが食べられればいいんだけど、食べたという話を聞いたことがないので残念ながら捨てるしかないが、これからまた芽が出て生き続けるので処分するのにも困ったものである。
目の保養のためハイビスカスも植えてある。
180㎝以上に伸びた木は「芯止め」のため上部をカットする。
糸芭蕉の幹の皮を1枚1枚剥がしてみた。
関係ないけどお客さんも来た(コオロギ)
たくさんのきれいな繊維が採れることがわかる。
実際の芭蕉の糸取りでは、大きな窯に木灰汁で茹でたり、竹ばさみでしごいたりの(面倒くさい)作業工程がある。
放置している間に実を付けた芭蕉
花も終わり、立ち枯れして腐った芭蕉の幹にも繊維は残っている。
畑にはヤブニッケイという、シナモンの香りのする木もある。
サトウキビ畑
懐かしい風景
帰りがけに自転車を止め、昔なじみの農家の人たちと、しばしユンタク(おしゃべり)する。
ユンタクは農家の人たちの楽しみでもある(情報交換の場)
馬天港の太刀魚情報があったので、港にも寄ってみたが、僕が眺めていた20分くらいの間には太刀魚を釣った人はいなかった。
太刀魚は群れで寄ってくるので、釣れ始めると入れ食い状態にななることがよくある。
景気のいい光景はいつ見られるのだろうか。
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