ベルギーのテニスクラブに、よく貼られているポスター2枚、ケータイのカメラで撮ってきた。
どちらも子供がテニスに熱中しているイメージの写真だ。
僕の所属するクラブでも、ジュニアの育成に熱心で、4-5歳からKID’S Tennis を始める。
7-8歳からは大会にも出てジュニアの経験を積む。
そして14歳からは一般(大人)の大会にも参加できる。
同じクラスメントで、同じ大会に出ると、たいていは大人よりジュニアが強い(精神面が弱くて負ける子もいるが)。
「そんなに小さい頃からやっていれば、ラケットは体の一部で、打ったボールは自由に操れるに違いない・・・」と常々思っていた。
「羨ましいなぁー、あんな風に体を使って思いきり打ってみたいものだ」とも常々思っていた。
まぁ、僕はおじさんプレーで、思いっきり打つとボールはどこへ行くかわからないから、いつも手加減して打っているのであった。
ところが・・・・
沖縄から帰ってきてから、どうした訳か、体を思いっきり回転させて、思い切りラケットを振って打ったボールがコントロールできているのだ!
ちょうど野球のバッターが、ホームランを狙って思いっきりバットを振るように・・・
沖縄でテニスをして、調子が良かったわけではない。
やはりあの凸凹コートで、インパクトの瞬間までボールを見る訓練が出来たからだろうか?
中学・高校のとき軟式テニスで、思いっきりボールをたたいていた時の感覚だ。
あれから30数年、硬式テニスに転向してからは、初めて味わう感覚が気持ちいい。
どうかこれが夢で終わらないで、いつまでも続いてほしい!
「インパクトの瞬間までボールをよく見て打つ!」
基本だが忘れがちなことを肝に銘じて・・・
0 件のコメント:
コメントを投稿