11.6.12

ゴーヤーチャンプルー

我が家のテラス栽培のゴーヤーくんは順調に本葉を広げて、ベルギーのわずかで貴重な太陽光を吸収しようと一生懸命のようです。

順調に生育中のゴーヤー君

このところ、曇と雨の多いベルギー天気、そして日中も20℃を超えない低温なベルギー・・・

ゴーヤー4号まで登場!

それにもめげずに、ゴーヤーは4号くんまで芽を出している!

カワイイ奴らだ ・・・ 天気がいいとテラスで日光浴をさせ、寒い時と夜間は部屋に入れて暖かくしてあげている。

(種の入っていた袋には「栽培適温:25℃~30℃」と書いてあるのだが・・・)

ベルギー天気の回復と夏の到来を願いつつ世話をする ・・・ 花を咲かせて実を付けてくれよー!

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しかし、ゴーヤーを食べたくなったら、矢も盾もたまらずアントワープまで行って買ってきたのだ!

中華スーパーで仕入れたゴーヤー、商品名はビター・メロン(bittermelon)だぜよ ・・・ 1本2.09€/265gだった ・・・ 沖縄で売っている普通サイズだから、品薄状態の時の値段と思えばいいか。

中華街のスーパーで仕入れたゴーヤーを割ってみると、赤い袋に包まれた種があった

割ってみると赤い袋に包まれた種、ゴーヤーの種だ!(当たり前だ)

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イボイボの滑らかさと、果肉の柔らかさが、近年沖縄で栽培されつつある「白ゴーヤー」と標準ゴーヤーの中間くらいといえるかもしれないと、勝手に思っているのだが ・・・ イボイボの細かく緑の濃いゴーヤーの苦味より、はるかにマイルドな苦味が、「生サラダ」にしても美味しいのではないか ・・・ そう、僕はこの状態で2-3切れカジッたが、塩揉みしないでもいける美味しさだった!

しかし、お題はもう「ゴーヤーチャンプルー」と決めて、他の材料も準備していたのでチャンプルーにする。

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 「チャンプルー」は「混ぜあわせ」の意味だから、作り方は自由!

僕は、麸(ふ)を溶き卵で炒めたものも加え、中華野菜炒め用の野菜パックから少し、ゴーヤーに加え、ツナ缶のツナも加えて、塩コショウ、だしの素、胡麻油で味を付けた。

ゴーヤーが柔らかく、苦味もマイルドで食べやすかった(若干物足りない)

ゴーヤー、マーミナー(もやし)、ふー、トゥーナー(ツナ缶)

沖縄料理の常用食材で懐かしく、美味しく頂いた。

ん~~ん、最高!

あ、ここは「ベルギーだった ・・・」

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