日曜日、朝はゆっくり起きて「日曜日のパン」を食べて、お昼はゆっくりということになるが、Katrien は「魚を食べたい!」と言うので、日曜日も開いているスーパー・デレーズへ行く。
ベルギーでは大抵は日曜日は「お店は全て休み」が常識だが、近頃、午前中だけ開けているスーパーがいくつかある ・・・ そのスーパーは月曜日は午後から開くことになる。
それで、自転車でチンタラとスーパーまで行く途中にシロボダイジュの花が咲いているのを見つけた。
リンデンバウムというハーブティーに使われる花だ。
たーーーっくさん、あるんだが、それを摘んでお茶にして飲むという人の話を聞いたことがないのは何故だろう。
あ、スーパーでTong(舌平目)を買ってきて、ヒラメときのこのバター焼きを食べた・・・美味しかった!
天気も良かったのでLierの街を自転車で、ぶらりと走っていると、何やら人の流れが多い場所に遭遇したので、野次馬根性から行ってみた!
「何だ、蚤の市か・・・」でも、結構、大規模だ・・・、自転車を止めて、歩いて見て回る。
6月から9月の、割と暖かい期間に各地で開催される「Rommelmarkt=ロンメルマルクト」(蚤の市)ですね、その地域に住んでいる人は、家のガレージを開けて、まさにガレージセールをする家庭もある・・・子供たちが成長したから、要らなくなった衣類やおもちゃ、本などが出される ・・・ 飽きてしまったCDやDVD、ゲームソフトなども ・・・
中にはプロの骨董商も店を広げている、、骨董商たちは各地の蚤の市を駆け回っているようなのである ・・・ 「次の蚤の市は何時、何処でやります」なんて告知チラシも配っている。
自宅前で店を出すなら要らないんでしょうが、外部からやって来る人には1m1€とかの出店料が要るようだ。
誰が儲かるかって、その通りに面しているカフェは儲かったんじゃないだろうか・・・いつもは静かな住宅街なのに、年に1度の人出に、道路や公園にまで席を作って、ビールやサンドイッチを売りまくっていた!
成長期の子供を持つ家庭なら、子供の洋服や靴、おもちゃなどは安く手に入れられていいんじゃないだろうか ・・・ 下着なども売ってますが ・・・
昔ながらの農具も売ってるよ!
今日のこの蚤の市は、370店ほど出るのではないかと予想されているようだった。
Rommelmarkt(蚤の市)情報は Wattedoen.be というWEBサイトで見ることが出来る。
我が家の近く、あのリールセのサッカースタジアムの通りでも8月に開催されるのが恒例である。
今日の夕食は「ゴーヤーチャンプルー」を作って食べた!
それはまた後で書こう!
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