「ベルギーは1日の間に四季がある」と云われるくらい天気の変化が激しい ・・・ 天気予報も日々変わる(当たり前か?) でも、よくあるのは3-4日後に「太陽マーク」があり、晴天になりそうな予感をさせてくれるのだが、その日が1-2日後に迫ってくると、怪しくなり、曇りマークに変わったり、雨マークまで付いたりしてくるのだ ・・・ そして当日はいつもの様に、降ったり止んだり陽が差したりのベルギー天気だ。
「ベルギー 雨の予報で気象情報局に訴訟起こす」と云うニュース記事があった ・・・ なんでも、ある気象情報社が今夏のベルギーの長期予報で「今年の夏は雨の日が続く」と発表したら、海岸リゾート地のホテルやレストラン経営者らが怒り出し、その地の市長が気象情報社に対して「デマ情報により大きな損失を被った」として訴訟を起こすというのだ。
わからんでもないよね、「雨の多いベルギーの海岸リゾートに行って何になる、そんな事なら太陽の恵みの多い、スペインやイタリア、トルコなどに行った方がいい!」 と、考えるのが、ちょっとは余裕のあるベルギー人の考えそうなことだ。
それで、ホテルやレストランにはキャンセルが相次いだんだって ・・・ 言うのだけれど、ホントにそんなにキャンセルされたのかなぁ ・・・ もともと、当たらない天気予報に慣れているはずのベルギー人が、そんな長期予報を当てにして計画変更するだろうか?
去年の4月、ベルギーは好天続きで夏のようだった ・・・ 外国へ太陽を求めに行った人々が雨に祟られたという逆転現象も起こっていたのだ。
ま、そんなお天気事情のベルギーなので、1日のうちにコロコロ変わる天気に気をつけましょう!
僕は買い物ついでに、教会裏のミニ公園で水鳥たちを観察していた。
アオサギ君が、池の畔に佇んでいる。
いろんな表情を見せてくれた ・・・ 池の中にいる魚に飛びかかって、見事に魚を捕まえる技も見せてくれたよ。
一番上の写真から30分後くらいの教会の写真は素晴らしい青空だ!
コロッと変わった夏の写真のようだ。
カモ
シナガチョウのメス
シナガチョウのオス
「クァー、クァー!」 と、ものすごい大きな声で鳴く!
庭の広い家で飼うと、番犬代わりにもなると聞いたことがある。
そろそろ帰ろうかとした時には、また雲行き怪しくなった ・・・
自転車で急いで家に帰ったが、車庫に入る直前に降りだし、直後には土砂降りになった!
いやいや、ホントにベルギー天気だ。
金 | 土 | 日 | 月 |
19° | 12° | 16° | 10° | 19° | 12° | 18° | 15° |
ところで現在(金)の天気予報では、やはり3日後の月曜日に太陽マークが付いている ・・・ このマークが何時まで持つか、月曜日が晴れである事はほとんど信用していない僕である。
それにしてもこの気温は、沖縄の冬の気温である ・・・ 元気に成長を続けていたゴーヤーは、室内に避難させている。
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