ベルギー移住生活: Antwerpen 何故か骨董市

まだまだ、MASの続きでありますが　・・・　展示室は全部見たという事で、終わりではない！

60mの高さのある建物で、屋上は360度見渡せる「パノラマ展望台」になっている　・・・　腰の高さからガラス張り　・・・　そして親切にも写真撮影用に所々に、丸い穴が開いていたりするからありがたい。

スヘルデ川を見下ろす

遠くにアントワープ中央駅のドーム屋根が見える。

もちろん大聖堂も見える！

ヨットハーバー

2階、波打ったガラス窓のお蔭で、外の世界は歪んで見える。

MASを出るところで、チケット売り場の写真を撮っておいた　・・・　月末水曜日の無料開放日は、特に窓口でチケットをもらう必要はなくて、スルーして普通に展示室へ行けば鑑賞できるという事だった（ルーベンスハウスは、無料日でもチケットを受け取らなければならないので注意が必要です）

MASの外、運河に架かる稼働橋　・・・　時計の針のように横にスライドする。

MASの近くにあった黄色い壁のカフェ「Oink Club」　ちゅうところに入った。

軽くビールを飲むために　・・・

店のスタッフ（男）は、カウンターに座った僕にビールを注いでくれた後、外のテラス席で男友達と一緒に座り、ビールを飲んでいる　・・・　「緩やかでいいですなぁ」　なんて、店内に一人の僕は写真を撮ったりしていたが　・・・　帰宅後、この店の名を検索したら　・・・　なんと！

ホモの店だった！

あぁ、ひとりで良かった・・・他にひとり者がいたら、言い寄られたかもしれん。

歩くこと数分、ホントはこの黄色い壁の店に入りたかったのだけど、間違ってしまったのだ！

いやね、アントワープの観光案内所でもらった「アントワープの地元カフェ（20 Antwerpse Volkscafes）」という、マップ付きのパンフレットを持っていたので、店名とかストリート名を確認せず、「黄色い壁のカフェ」なので入ったのだった。

で、目的のカフェが見つかったものの、廃業していた！
なんてこった！

そして、「地元カフェ探検第2弾」として、今度はストリート名を確認してやって来たStadswaag広場。

今度はきっちりと、目的のカフェがありましたよ！
しか～し、定休日　・・・
なんてこった！

ま、しょうがない、こうなったら最終目的地のQMカフェ（Quinten Matsijs）でビールだ・・・　と、歩き出すも　・・・

「その前にフロートマルクトを見ておこう！」
と、行ってみたら、何やらイベント開催中らしき雰囲気がしているではないか。

なんと、予期もしなかった「骨董市」をやっている！

事前情報もなく、出くわした感じだが、フロートマルクト全体を使っての「骨董市」を見るのは初めてだ。

ぶらぶらと彷徨う　・・・

美味しいディスプレイ　・・・　スズランの香りが　・・・

ブラボー！

年代物カメラ

錠前　・・・　アクセサリーにいいかも　・・・　重いけど

もちろん僕は買う気はないけど、2周ほど回った。

はい、さようならフロートマルクト。

いつものカフェ、Quinten Matsijs　に入ったら、僕が来るのを予測して、待ち構えている人たちがいた　・・・　さっそく捕まり、いっしょにビールを飲むことに　・・・

この日、最初にアントワープに着いて、裏道を歩いていると、見覚えのある日本人男性にバッタリ遭遇したので「いやいや、1年振りではないですか？」　みたいな軽い挨拶をして、別れたのだが、僕がぶらり歩きをした後は、必ずやここに来るだろうと、奥さんも連れて来ていた（何か別の用事のついでだと言っていたが）
そしてもう一人、アントワープ近郊にお住いのお姉さまも、1年振りくらいにお会いできた　・・・　みなさん、1年間でいろいろあったんですねぇ　・・・　と、いうようなおしゃべりをした。